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日々の寝言~Daily Nonsense~

ドローン入門(2)

1日 10分くらいドローンの練習をしている。

離陸して、部屋の中を巡回させて、
好きなタイミングで1キーのフリップをさせる
ことができるくらいにはなった。

プロポの操縦モードの
モード1とモード2の選択で迷ったので、
少し調べてみた。

モード1:ラジコン飛行機やラジコンヘリと共通性の高いモード
 右のスティック:上昇⇔下降と、左移動⇔右移動
 左のスティック:前進⇔後退と、左旋回⇔右旋回

モード2:ドローンでは国際的にメジャーなモード
 右のスティック:前進⇔後退と、左移動⇔右移動
 左のスティック:上昇⇔下降と、左旋回⇔右旋回

ラジコンの飛行機などでは、
上昇⇔下降に微妙な操作が必要なので、
それが右手に割り振られたらしい。

また、日本では、ラジコン飛行機などを飛ばしていた人が
ドローンの先駆的ユーザになったことが多かったため、
モード1が主流で、特に、操縦歴の長い上手な人は
モード1が多いらしい。

一方、初心者には、右手で水平移動が完結する
モード2のほうが入りやすいらしいし、
常に前を向いたまま自由な方向に移動できる
ドローンらしい操縦法とも言える。

ラジコン飛行機などで遊んだり、
ドローンスクールに行ったりする予定はないので、
HS210 Pro のデフォルトのモードでもある
「モード2」で練習することにした。

単に右と左が入れ替わっているというわけではなく、
組合せも違うので、両方のモードを切り替えて使うのは
上手な人でも難しいらしい。

これはスティック操作のモードだが、
競技用ドローンの場合、機体の制御との関係で
Angle、Horizon、Acro の3つのモードがあるらしい。

Angle は、水平姿勢制御があり、自動的に水平姿勢を保つモード。
 一定以上機体を傾けることが困難。
Acro は、水平姿勢制御が無いモード。
 機体の傾きを自由に制御できるが、常に制御する必要がある。
Horizon は中間的で、スティックを離すと水平姿勢制御が働く。

Horizon でいいのでは?と思うのだが、
アクロバティックな動きをさせるには Acro モードが
必要ということのようだ。

また、競技用ドローンの場合、
ゴーグルをつけて First Person View で操作することが多い。
その映像を途切れが少なく飛ばすには、
Wifi の 2.4GHz ではなく、5.8GHz の電波を使う必要があって、
(最近は Wifi でも 5GHz はあるが・・・)
アマチュア無線(4級以上)の免許が必要らしい。

屋外でFPV ゴーグルで自由に飛行できると
相当気持ちが良さそうだが、
それなりの投資が必要そうだ。
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