10日ほどまえ、次男の嫁さんに
「お母さん、マメちゃんにどんな英才教育してるんですか?」
と聞かれて、こそばゆい思いをしました。
<絵本を読み聞かせる>
<質問にていねいに答える>
などが自覚的に思い浮かんだのですが、
そこで「待てよ」という気持ちが沸き起こりました。
そんなふんわりしたもので満足してていいの?
今は、いわば「幼児期前期」が終わって「幼児期後期」が始まるとき。
就学までの3年間、もっと「攻めた英才教育」に移行したほうがいいのでは?
そこで浮上したのが「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんです。
このかたは、4人のお子さん全員を東大医学部(大学偏差値ランキングの最高峰)に合格させたお母さんです。
その英才教育ハウツー本が人気を博して、わたしも10年ほどまえに読みました。
冷やかし半分で読み始めてビックリ。
何て緻密な、何てスマートな英才教育だろう!
おみそれしました! と脱帽し、少しだけ佐藤ママのファンになりました。
このかたは言ってみれば「超一流芸能マネージャー」のような存在です。
海のものとも山のものともつかぬ原石を、
磨いて磨いて磨いて、
整えて整えて整えて。
ついには、きらめくスターとしてデビューさせる。
(そう、SMAPの飯島三智マネージャーみたいに。)
英才教育ということなら、ぜひ佐藤ママに教えを請いたいところです。
しかし、以前わたしが読んだ本は小中高校の勉強がメインでした。
幼児期に特化した著作はないかな。
ありました。
地元図書館に。
次記事でご紹介しますね。