大中３８年卒有志による新年会続編

　夕方　さぶ～い（ひどく寒い時はナマリます）国道沿いの歩道をほぼ計算通りに歩けて新年会の寿司屋さんに１０分前に着きました。ほとんどの同窓生はまだ来てませんでしたが、６時頃から続々と集まり始めました。

　３０名ほど揃ったところで同窓会長の乾杯の音頭で新年会が始まり初参加の私は早々と皆に注いで回りました。「帰ってきたとね…？」「どこにおると」皆の暖かい質問に応えながらも思い出せない同窓生の顔と名前。

　「オイば、わかるね」「スミマセン、チョット・・・どなたでしたかね？」「ナンバ、言いヨッカ、思い出せ！教えてヤラン」など結局最後まで思い出せない人がいたりします。

　当時の大中は１クラス５０名で１０クラス３年生だけで約５００名いました。皆さん親しそうに仲良く話をしていても「あれ誰だったかワカラン」と話が終わったあと耳打ちしてくる人もいて大笑いです。

　私たちのクラスには医者が３名いてその内の２名が参加しているためその先生をつかまえては体調の相談やらでここに来ても問診させられている気の毒な同窓生もいます。

　わいわいがやがや３時間にも届こうかというころ１本締めでお開き。「水泳部だけで２次会行くぞ」と声がかかり街の飲み屋街へくり出したあと、歩いて我が家まで合わせて５キロの散歩。今日は数十年ぶりの２日酔いです。