kosunki

韓国と日本について

精進

2010年09月01日 | 仏教
不満や苦痛のないところに、



歓喜もないということです。





バンクーバーでのアスリート達の中には、



あと0コンマ何秒足りなくて、メダル取れなかった人もあります。





「4年間、バンクーバーだけを考えてやってきました。」



と言葉を震わせていた通り、



遊びたいのも遊ばず、



食事も制限し、



プライベートも返上して



一心に練習に打ち込んできたのが、



瞬き一回ほどのタイムの差でメダルを逃した、



その無念さはいかばかりでしょう。





胸が詰まります。





オリンピックだけでなく、



何かに挑戦して、



プレッシャーや挫折と戦いながら



進もうとする人にとって



その道は、決して気楽なものではありません。





「気楽に生きるのがいいよ」



「苦しいのいやだし」



「プレッシャー苦手だし」



と気楽な道を選びたくなるのもわかります。





が、反面その苦労の中に、



真剣に精進(努力)した人にしか絶対に分からない



歓喜や感動というのはあるのでしょう。







「難の難 乗り越えてこそ 光あり」



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