鴨川を目前に宿泊先が無いため、館山に電車で戻ることにした。
「置いてきぼりにしないでくれ」
また、あのシャチ君に会いたいぜ。
海は大荒れ。
やっと勝浦の街が見えて来た!
今日の宿泊場所は山小屋そっくりのレンタルルーム。1泊2,700円。最高の雰囲気だ。
でもまた、この暗い狭いスペースで銚子までのプレッシャーに煽動するのだろう。
幸い館山の昨日の宿泊先は空きがあり、明日の荒天を控え難を逃れた。
「これで砂浜にでも野宿したらプロアドベンチャーレーサーなのにな」
一夜明け、体が異常に重いです。
館山から再び昨日の駅へ。
「置いてきぼりにしないでくれ」
嵐の中を勝浦へ出発。
凄い風と雨だが、マウンテンレインウェアの最高傑作、mont-bell「ストームクルーザー」がガッチリ守ってくれる。
このウェア、ホントに凄いです。
肩から上のフード機能が徹底的に研究されている。感動もの。
鴨川シーワールド通過。
また、あのシャチ君に会いたいぜ。
海は大荒れ。
鴨川から勝浦は房総半島の中でも特異な地形で、海岸線の出入りが激しく、岬を貫くトンネルだらけだ。
こんなトンネルが20以上あるが、全部歩道や歩行者トンネルがあり、怖くない。
強烈な風と雨も15:00頃になると少し穏やかに。その間に勝浦市に突入。
「勝浦タンメン食いたいが、腹がへって動けないよ」
「勝浦タンメン食いたいが、腹がへって動けないよ」
残念だが勝浦タンメンは明日にして、コンビニでサンドイッチ2つ食べラストスパート。
やっと勝浦の街が見えて来た!
嵐のせいもあるのだろうが、30キロ歩くのがやっとになって来た。
「疲れたよ。足の水ぶくれで何枚皮むけた。足、すごく臭いよ。銚子まであと100キロあるぜ。楽しいのかよ」
今日の宿泊場所は山小屋そっくりのレンタルルーム。1泊2,700円。最高の雰囲気だ。
でもまた、この暗い狭いスペースで銚子までのプレッシャーに煽動するのだろう。
「あと100キロ。明日やりきれば残り66キロ。頼む」
未熟者アドベンチャーレーサーの挑戦はつづく。
未熟者アドベンチャーレーサーの挑戦はつづく。
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