2nd Stageトラバース

50代で転職し、第二の人生スタート。
もがいて、笑って頑張るおやじをお届けします。

東京湾シーバス おしりリグ 「尾っぽ」のない方が自然

2020-03-05 20:55:54 | 釣り
釣りのルアーは型が様々だが、見た目が魚だからといって釣れるわけではない。
逆もしかりで魚の型をしていなくとも
魚は釣れる。


人間が人間を中心にして考えても、魚の正解にはならない。



「こんなもん喰って、魚って馬鹿じゃないの」という人がいるが、魚に似せても魚からは完全に見破られているルアーを魚が見て
「人間って馬鹿じゃないの」と魚は言っているだろう。




野生の感覚は人間のそれとは違う。




ゲーリーヤマモト ヤマセンコーの凄さは、「尾っぽ」がないところだ。



水中でルアーの「尾っぽ」があるとプルプルして、あかたも魚のようだが、実は動きすぎ。
「あんなにブルブル尾っぽふる魚いるかよ」、魚からみればそう理解される。


ヤマセンコーは「尾っぽ」がないが、ボディの凸凹でかすかな水流振波を作り出す。これが自然界の魚の「波動」そのものなのだろう。



人間に受けない形や色のルアーが、実は大当たりルアーだったなんてよくあることだ。

ゲーリーヤマモト「ヤマセンコー」
見た目から、買いたくなる衝動は全くおきないが実は釣れちゃうんだなこれが。

(真ん中の赤いのがヤマセンコー。上のオレンジのルアーは「尾っぽ」つきで魚っぽいが、ヤマセンコーの方が釣れる。下はカットしてヤマセンコーに似せたが、これも釣れない。どうにも真似できない。これがヤマセンコーの凄さだ)



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