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汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 混乱

2010年04月29日 | 初期中期の詩
情緒に湧く汚泥の流れは
更なる理性の狂乱を待ち望んでいる
さり気無い言葉の過ちに気づいて
交わした接吻の ほの甘い感覚も
今は 遠い沖の彼方へと消えて行く

怒号する勇気もない
枯れ葉のような情緒の焦りに振り回され
太陽がその影の中に奇跡を照らし出してくれるのなら
柔らかな韻律の心地良さでさえ
寡黙へとその口を閉ざすだろう

光を追い求めるのは
一重に 命を断ち切る勇気の無い浅はかな
心の裏返しでしかない

滝の水は絶えず下方に
引きずり込まれる宿命にある

恍惚と輝いている虚妄の世界の只中に居るのは
己の定めを知らない腺病質で
息の細い愚民の塊に過ぎないのだ
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