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汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 風に乗って

2010年04月02日 | 初期中期の詩
暗闇の奥底に降り積もって行くのは
静寂に木霊する心成らずな憤り
草木に風が通って行く
囀る雛鳥の眼差しには
宇宙に行き渡る真実の輝きが蠢いている

再起不能に陥った玩具
氷上を滑り渡る動物の吐息

星の輝きに託された命は
いずれ
時空のさざ波に浚われてしまうのだろう

言葉に出来ない者の哄笑
そして嫉妬
空に掲げたどうしようもない孤独が
また一つ、心許ない夕暮れの風になる
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