さくちゃんのデジタルライフ

パソコン初めて〇年、楽しいけど奥深い。
そんな日常のつぶやきごと

水族館での写真撮影 その2

2011-08-01 | デジタルカメラ
前回の続きということで、

水族館には、ゆっくりと漂って生活している魚も多いので、
それらを狙えば、撮影はそれほど難しくはありません。

もちろんフラッシュは使っていません。
そして、お気づきでしょうか。右下にカメラが写りこんでしまったのを・・・

ということで、

なるべく明るめの水槽を狙う。
色の鮮やかな魚のほうが、見栄えがいい。
フラッシュはなるべく使わない。フラッシュは光が写り込みます。
出来るだけ真正面を避けて撮影すると写りこみは少なくなる。

最後に、魚だけではなく水草も撮影。
ちょうど真ん中あたりが水面だったと思います。


いろいろな水族館(東京、茨城、福島)

葛西臨海水族館
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
マグロの回遊を巨大水槽で見ることが出来ます。都が運営しているので値段はとても安いです。
我が家は息子が2歳まで、月に3回は行っていました。
その頃はもっと値段が安かった気がします。
水族館で楽しんで、臨海公園でお弁当を食べて、ヨチヨチと歩く練習をして、新浦安で買い物して帰るというのが
その頃の定番でした

しながわ水族館
http://www.aquarium.gr.jp/
都内の小規模な水族館ですがイルカショーやアシカショーもあります。
区の公園内にあるので区民には安い値段設定になっています。

エプソンしながわアクアスタジアム
http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/aquastadium/index.html
品川プリンスホテルの敷地内にあります。小規模の割にはやや値段が高い気がします。
水族館のほかに、すごく短いジェットコースターなどのアトラクションがいくつかあります。
熱帯魚の水槽が店内どの席からも望めるレストランは、熱帯魚好きにはたまらないポイントだと思います。
デートにもいいかな
プリンスホテルの敷地内にはいろいろな施設があるので、水族館以外にも楽しめますね。

アクアマリン福島
http://www.marine.fks.ed.jp/
大きな水族館です。震災以前しか行っていませんが、ここは世界の地域ごとの魚を展示しています。
その他、光るくらげ、孵化したての鮭の赤ちゃん(イクラがおなかについている)、
開きでしか見たことがないほっけの泳ぐ姿を始めてみたのが、この水族館でした。
地味な魚だな~というのが、ほっけの印象でした。
(いつも食べるばかり・・・おいしいよね
ここへ行ったら、いわき・ら・ら・ミュウで海産物を買って帰るのが楽しみでした。
近くには、おいしい海鮮丼のお店があります。
残念ながら、ら・ら・ミュウは、まだ再開されていない模様です。少しでも早い復興をお祈りします。

アクアワールド大洗水族館
http://www.aquaworld-oarai.com/
ここも大きな水族館です。大好きなガーデンイール(ちんあなご)の水槽があります。
カラフルで、砂からひょこっと顔を出している様子が、たまらなく好きです。
でも、すごく臆病なのでそっと見ます。顔が見れたらラッキーです。

各水族館は、アドレス表示に変更しました


水族館での写真撮影 その1

2011-08-01 | デジタルカメラ
昨日都内で用事を済ませ、時間が余ったので葛西の水族館に行った。
水族館は、夏レジャーで出かける好きなスポットですが、
震災後、大洗水族館も、アクアマリン福島も、まだ出かけるに至っていない。
本当に久しぶりに魚たちの泳ぎを見ることが出来ました   

デジカメも持っていることだし(常にバッグにはコンデジですよ
やってみようと始めたわけです・・・

ここは、マグロが回遊する一番人気の水槽。
周りを見ると、キッズを連れた若い親子連れがいっぱい。
まぁ、そうですよね我が家も昔はそうでした。
皆さん、水槽をバッグに子どもの撮影をしていらっしゃいます。

あ、シャッターを押しましたね。フラッシュが光っています。
そうすると、こんな風に写りますね。

水槽とカメラの距離にもよりますが、この場合は水槽が暗く写ってしまいました。

フラッシュ禁止に設定すると、逆に水槽が明るく人が黒いシルエットに写ります。
水族館の雰囲気を出すのなら、こちらを推します。(サンプル写真はありません)

ただね、この人たちは、たぶん子どもの表情を撮りたいんだよね・・・
それならば、条件として

 なるべく明るい水槽の前で、フラッシュ有り・無しを撮影しておく。
 ISO感度をやや上げて撮影する。
 館内の照明が明るめの水族館を選ぶ。
 まだまだあると思うけど・・・

なんてことも考えると、少しは何とかなるかな・・・
マグロや深海魚の水槽はあきらめるか、一眼レフを駆使してみるとできるかも。

次に、さかな君たちの撮影。
動きが速い魚は、難しいです。
普通に構えて撮影すると、コンデジではこの程度

見事にブレています。

ここで息子からアドバイス
「流し撮りしてみたら、どーよ。」

ということで、初体験。
やり方としては、

 腰をひねって右から左へ(マグロの泳ぐ方向)カメラを流す。
 その際、縦方向にブレない様に気をつける。
 目当てのマグロをなるべく中心に捉えて流し続ける。
 動きの中で、シャッターを押す。シャッターを押すときも流しをやめない。

まぁ、やってみましょう。

目当てのマグロが右に寄っているよ
シャッターが早かったんだな。

      20分くらい経過。      

この人、さっきから何やっているんだろう」的な周りの雰囲気が少し気になる頃・・・


やっと周りの魚が動いていて、中心の魚との差が出てきました。(それでもピントは甘いですが)
やはり右寄り。たぶん私の癖なのでしょう。

この後も何枚か撮影したものの、この写真が一番いい方。
私も疲れてしまい、今日は断念。
今度、街中で車をターゲットに練習してみようっと。
ちなみに腰をひねっていたので、腰が細くなるとかなんないとか(ならないよ~~~)

この手法は電車を撮影する方には基本ともいえる撮影方法なのですね。
素人にはなかなか難しいものです。

ちなみに、コンデジによくある「シーンモード」の「水中モード」は、
水中で撮影する場合に合わせているものと考えられます。
水中に持っていけるカバーを付けて、魚を水中で撮影する際に、陸上とは光が変わるので、
それにあわせて調整してあります。



注意点:
水槽ごとにフラッシュを使っていいかどうか確認すること。
場所によっては、フラッシュ禁止にしていることもあります。
だめな場所には、駐車禁止のようなマークがあったりします。

カメラとの生活は、奥深く・・・続きます。
次回も、水族館ネタで