先日、いわさきちひろ美術館に行って来ました。
もう何十年もご無沙汰していたので、大変楽しみに出かけました。
建物は2002年に建て直しをしたそうで、広く見やすいスペースになっていました。
若い頃電車で行ったときは、駅から美術館までの道のりに、
畑があったりして、暑い中歩いたことを覚えています。
7月末まで開催されているのが、アンデルセン童話を描いた絵の展示です。
自分が小さい頃に、間違いなく目にしたちひろの世界が、そこにありました。
主に水彩やパステルで描かれた原画は、不思議なグラデーションを持って
見る側を惹きつけてやみません。
ささ~っと描いたように見えて実は、とても繊細にかつ計算されていて
とにかく美しく、可愛らしいのです。
20代の頃、最初に購入したちひろの絵は「青いつば広帽子を持つ少女」。
一緒に「あかちゃんの来る日」と「雨の日のお留守番」の本を買った記憶があります。
どちらも、揺れ動く子どもの気持ちを絵にして語っており、
なぜこの人はこんなにも子どもの気持ちがわかるのだろうと、そのときはすごく思いました。
その後、自分が親になって、子育てをする中で理解できた部分が多くあります。
ちひろの作品には、このような穏やかなものだけではなく、
かなりのテーマ性を持ったものも多くありますが、
私自身は、見ると幸せな気持ちになれるちひろの絵がすきなのだと思います。
今回は「五粒のえんどう豆」と「緑の風の中で」の色紙2点を購入。
実はもう20年来、リビングの壁を飾る、色紙を入れる額縁には、ちひろと決めているのです。
作品数は数知れず・・・(高くないので)
インターネット基本の授業では、よく検索の練習に使ういわさきちひろのホームページですが、
近くに行った際にはぜひ、お立ち寄りください。
私は今回車で行きましたが、駐車場は大変少ないので、電車をお勧めします。
あ~~、いつかは安曇野のほうも行って見たいな。
「いわさきちひろ美術館 東京」
もう何十年もご無沙汰していたので、大変楽しみに出かけました。
建物は2002年に建て直しをしたそうで、広く見やすいスペースになっていました。
若い頃電車で行ったときは、駅から美術館までの道のりに、
畑があったりして、暑い中歩いたことを覚えています。
7月末まで開催されているのが、アンデルセン童話を描いた絵の展示です。
自分が小さい頃に、間違いなく目にしたちひろの世界が、そこにありました。
主に水彩やパステルで描かれた原画は、不思議なグラデーションを持って
見る側を惹きつけてやみません。
ささ~っと描いたように見えて実は、とても繊細にかつ計算されていて
とにかく美しく、可愛らしいのです。
20代の頃、最初に購入したちひろの絵は「青いつば広帽子を持つ少女」。
一緒に「あかちゃんの来る日」と「雨の日のお留守番」の本を買った記憶があります。
どちらも、揺れ動く子どもの気持ちを絵にして語っており、
なぜこの人はこんなにも子どもの気持ちがわかるのだろうと、そのときはすごく思いました。
その後、自分が親になって、子育てをする中で理解できた部分が多くあります。
ちひろの作品には、このような穏やかなものだけではなく、
かなりのテーマ性を持ったものも多くありますが、
私自身は、見ると幸せな気持ちになれるちひろの絵がすきなのだと思います。
今回は「五粒のえんどう豆」と「緑の風の中で」の色紙2点を購入。
実はもう20年来、リビングの壁を飾る、色紙を入れる額縁には、ちひろと決めているのです。
作品数は数知れず・・・(高くないので)
インターネット基本の授業では、よく検索の練習に使ういわさきちひろのホームページですが、
近くに行った際にはぜひ、お立ち寄りください。
私は今回車で行きましたが、駐車場は大変少ないので、電車をお勧めします。
あ~~、いつかは安曇野のほうも行って見たいな。
「いわさきちひろ美術館 東京」