デイリー東北(2014/01/29 09:00)
『十和田湖周辺で地震活動が一時活発に』
「仙台管区気象台火山監視・情報センターは28日、十和田湖周辺で27日に地震活動が一時活発になり、震度2~1に相当する揺れが複数回あったと発表した。同庁は火山活動に大きな変化は見られず、噴火の兆候はないとしている。
同センターによると、午前10時ごろから湖の「中湖(なかのうみ)」の深さ4~7キロを震源とする地震が増加。ピークの午後5時~7時には、体に感じない震度1未満の揺れを含めて、1時間当たり100回以上が観測された。
午後9時以降は次第に沈静化し、28日は1時間当たり数回まで減少した。火山特有の震動や、マグマの上昇に伴う地殻変動などはなかった。
十和田の火山活動に関して気象庁が発表するのは初めて。青森地方気象台は、十和田湖周辺で発生する局地的な地震は同庁の地震情報として発表されていないため、地元住民の不安を解消する目的もあって発表したとしている。
同気象台の田中満幸火山防災官は「これだけの回数の地震は珍しいが、今のところ火山活動に変化はないので、安心してほしい」と話している。」
読売新聞も報道
「カルデラ湖の十和田湖、1日で地震800回」
…いくら、微小地震で1日で収まったからと言って、安心できるものだろうか…(汗)
『十和田湖周辺で地震活動が一時活発に』
「仙台管区気象台火山監視・情報センターは28日、十和田湖周辺で27日に地震活動が一時活発になり、震度2~1に相当する揺れが複数回あったと発表した。同庁は火山活動に大きな変化は見られず、噴火の兆候はないとしている。
同センターによると、午前10時ごろから湖の「中湖(なかのうみ)」の深さ4~7キロを震源とする地震が増加。ピークの午後5時~7時には、体に感じない震度1未満の揺れを含めて、1時間当たり100回以上が観測された。
午後9時以降は次第に沈静化し、28日は1時間当たり数回まで減少した。火山特有の震動や、マグマの上昇に伴う地殻変動などはなかった。
十和田の火山活動に関して気象庁が発表するのは初めて。青森地方気象台は、十和田湖周辺で発生する局地的な地震は同庁の地震情報として発表されていないため、地元住民の不安を解消する目的もあって発表したとしている。
同気象台の田中満幸火山防災官は「これだけの回数の地震は珍しいが、今のところ火山活動に変化はないので、安心してほしい」と話している。」
読売新聞も報道
「カルデラ湖の十和田湖、1日で地震800回」
…いくら、微小地震で1日で収まったからと言って、安心できるものだろうか…(汗)
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