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Cheers! Shunの海外旅行記

Travel memories and Jazz/主に海外旅行たまにJazzやクラシック音楽、日常ついて綴る予定

エレクトーンと奏でるフルート協奏曲の夕べ@ヤマハホール

2017-11-07 | クラシック
11月2日、3連休前の木曜の夜、「ヤマハ音楽教室アンバサダー」のご招待で、
フルート&エレクトーンの素敵なコンサートへ行ってきました。

会場は、ヤマハの音・音楽の全ての技術とノウハウが投入されたヤマハホール

曲目は、エレクトーンが奏でるオーケストレーションが少しずつ豊かになる凝った演出で、
エレクトーンの面白さ、奥深さがよくわかりました。

エレクトーンによるオーケストラの演奏は、少し浮遊感を感じる不思議なサウンドでした。
オーケストラの様々な楽器の音色をエレクトーン1台で出せるのだからスゴイものです。
 
フルートの工藤さんの演奏を聴くのは2回目でしたが、とてもやわらかく素敵な音色でした。
最後のイベールの協奏曲は特に技術的にも大変な曲だそうですが、見事な演奏でした。 
 
工藤さんのトークも健在で、赤塚さんからエレクトーンの話などをうまく引き出してましたし、
最後は上着を脱いでのびっくりなパフォーマンスで会場を笑いに包んで締めくくってくれました。
シャツの背中に大きなご本人の似顔絵?が描かれていたようですが、写真が撮れなくて残念。

以下、公演の概要です。
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国際的に名を知られるフルート奏者として活躍し現在、東京音楽大学教授、エリザベート音楽大学客員教授、昭和音楽大学客員教授、パリエコール・ノルマル教授を務める工藤重典氏と、エレクトーン演奏家としてソロ、オペラ伴奏、オーケストラ共演など幅広い活動を続け、洗足学園音楽大学電子オルガンコース教授を務める赤塚博美氏の初顔合わせ

■出演
エレクトーン: 赤塚博美
フルート: 工藤重典

■演奏曲目
【第1部】
・W.A.Mozart フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 Kv.315
・J.S.Bach 管弦楽組曲第2番 BWV1067より バディネリ、ポロネーズ
・G.Bizet 「アルルの女」第2組曲より メヌエット
・J.Massenet タイスの瞑想曲
・F.Doppler ハンガリー田園幻想曲

【第2部】
・C.Saint-Saëns ロマンス Op.37
・J.Ibert フルート協奏曲

■会場
ヤマハホール @ヤマハ銀座ビル7F
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ヤマハさん、これからも素敵な演奏会を期待しています!
#ヤマハ音楽教室アンバサダー

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ラザレフ&日本フィル ショスタコーヴィチ交響曲第1番

2017-10-26 | クラシック

10/25夕方、日本フィルの公開リハーサルを、Web特派員として見学してきました。

見学してきたのは、今週金曜、土曜日の演奏会のプログラム、ショスタコーヴィチの交響曲第1番です。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第694回東京定期演奏会<秋季>

グラズノフ:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番
指揮:指揮:アレクサンドル・ラザレフ
2017年10月27日(金曜日)19時00分、2017年10月28日(土曜日)14時00分
@サントリーホール

▼詳細はこちら、チケット好評発売中、おそらく残席僅かです!
http://www.japanphil.or.jp/concert/21731

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オーケストラのリハーサルを見学するのは初めて、
まずカジュアルな服装の楽団の皆さん、そして、様々が楽器が自由に織りなす音出しから興味深々。
そして、指揮者のラザレフさん登場、楽団の皆さん以上にカジュアルな半袖ポロシャツにジーパンといった装いです。

クラシック好きの方ならご存じだと思いますが、ラザレフはロシアを代表する指揮者の一人。
現在は、日本フィルの桂冠指揮者(これ、どういう意味なんでしょう?) 兼 芸術顧問 とのこと。

話は変わりますが、今回Web特派員に参加するにあたり、事前の案内は、

第700回東京定期演奏会《ペルセフォーヌ》 記者懇談会のWeb特派員を募集します!
ラザレフの一秒たりとも無駄にしない、徹底したリハーサルも見学出来ます。
■内容:リハーサル見学と記者懇談会

日本フィル 第700 回東京定期演奏会(2018 年5 月)
ストラヴィンスキー《ペルセフォーヌ》日本初演について

といった感じだったので、僕はてっきり、公開リハーサルでやるのは、ペルセフォーヌ だと、会場に着くまで勘違いしてました。
前日、Youtubeでも数少ない「ペルセフォーヌ」をチェックして事前勉強してたのですが。。。

ということで、会場について、はじめてショスタコーヴィチの1番だと知ったのですが、
1番は聴いたことがなかったので、できればちゃんと曲をちゃんと知った上で、リハーサルを聴きたかったなーと、
これだけが、今回残念だった点。

でも、ショスタコーヴィチの1番、もちろん通しで聴けたわけじゃないですが、とっても良い曲でした。
2日後が本番ですから、当然のことながらほぼ完成しているんでしょうね。急展開するところとか皆で合わせるのが難しそうな部分などを重点的に最終確認しているようでした、ラザレフさんの徹底したリハーサルで演奏水準を高める「ラザレフ効果」の一端を見学できた、とっても貴重な体験でした。

公開リハーサルはきっかり1時間で終わり。その後の「ラザレフ記者懇談会」にも参加したかったのですが、先約があり、泣く泣く会場をあとにすることに。

▼記者懇談会も楽しかったようです。
https://twitter.com/Japanphil/status/923112431936610304

▼記者懇談会のテーマ、記念すべき日本フィル第700回東京公演「ペルセフォーヌ」の詳細はこちら。
http://www.japanphil.or.jp/concert/21742

来年5月18,19日です。行きたいけど毎年5月は忙しいんだよなー、来年はどうなるか、まだわからないけど。

以上、
微力ながらWeb特派員記事でした。

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早稲田フィルの卒団演奏会

2012-03-20 | クラシック
近所の大田区民ホール・アプリコでやってたので聴きに行ってみました。

ドヴォルザーク / 序曲『謝肉祭』
モーツァルト / フルート協奏曲第2番ニ長調
ショスタコーヴィチ/ 交響曲第5番ニ短調

無料の演奏会だったので、どんなものなのか、と思いながら聴きに行きましたが、
一流のオーケストラと遜色ない?くらい素晴らしい演奏が聴けました。

ビラをたくさんもらいましたが、他の大学も同じような演奏会やってるんですね。
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Promsで英国気分

2007-07-20 | クラシック
今年も始まった世界最大のクラシック音楽祭BBC Proms
http://www.bbc.co.uk/proms/2007/

今年は聴く機会もないだろうと諦めてたが
なんとBBC Radioで聴くことができました。

初日からベートーヴェンの第九、文句なく素晴らしい演奏に
最後の割れんばかりの拍手で、まるで会場(Royal Albert Hall)にいるかのような気分になれます。

この初日の演奏は「available until 20 July」
となってるので(今日までしか聴けないみたい)
皆さんお聴き逃しなく!
http://www.bbc.co.uk/proms/2007/promsbroadcast/radio/
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