Cheers! Shunの海外旅行記

Travel memories and Jazz/主に海外旅行たまにJazzやクラシック音楽、日常ついて綴る予定

ラザレフ&日本フィル ショスタコーヴィチ交響曲第1番

2017-10-26 | クラシック

10/25夕方、日本フィルの公開リハーサルを、Web特派員として見学してきました。

見学してきたのは、今週金曜、土曜日の演奏会のプログラム、ショスタコーヴィチの交響曲第1番です。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第694回東京定期演奏会<秋季>

グラズノフ:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番
指揮:指揮:アレクサンドル・ラザレフ
2017年10月27日(金曜日)19時00分、2017年10月28日(土曜日)14時00分
@サントリーホール

▼詳細はこちら、チケット好評発売中、おそらく残席僅かです!
http://www.japanphil.or.jp/concert/21731

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オーケストラのリハーサルを見学するのは初めて、
まずカジュアルな服装の楽団の皆さん、そして、様々が楽器が自由に織りなす音出しから興味深々。
そして、指揮者のラザレフさん登場、楽団の皆さん以上にカジュアルな半袖ポロシャツにジーパンといった装いです。

クラシック好きの方ならご存じだと思いますが、ラザレフはロシアを代表する指揮者の一人。
現在は、日本フィルの桂冠指揮者(これ、どういう意味なんでしょう?) 兼 芸術顧問 とのこと。

話は変わりますが、今回Web特派員に参加するにあたり、事前の案内は、

第700回東京定期演奏会《ペルセフォーヌ》 記者懇談会のWeb特派員を募集します!
ラザレフの一秒たりとも無駄にしない、徹底したリハーサルも見学出来ます。
■内容:リハーサル見学と記者懇談会

日本フィル 第700 回東京定期演奏会(2018 年5 月)
ストラヴィンスキー《ペルセフォーヌ》日本初演について

といった感じだったので、僕はてっきり、公開リハーサルでやるのは、ペルセフォーヌ だと、会場に着くまで勘違いしてました。
前日、Youtubeでも数少ない「ペルセフォーヌ」をチェックして事前勉強してたのですが。。。

ということで、会場について、はじめてショスタコーヴィチの1番だと知ったのですが、
1番は聴いたことがなかったので、できればちゃんと曲をちゃんと知った上で、リハーサルを聴きたかったなーと、
これだけが、今回残念だった点。

でも、ショスタコーヴィチの1番、もちろん通しで聴けたわけじゃないですが、とっても良い曲でした。
2日後が本番ですから、当然のことながらほぼ完成しているんでしょうね。急展開するところとか皆で合わせるのが難しそうな部分などを重点的に最終確認しているようでした、ラザレフさんの徹底したリハーサルで演奏水準を高める「ラザレフ効果」の一端を見学できた、とっても貴重な体験でした。

公開リハーサルはきっかり1時間で終わり。その後の「ラザレフ記者懇談会」にも参加したかったのですが、先約があり、泣く泣く会場をあとにすることに。

▼記者懇談会も楽しかったようです。
https://twitter.com/Japanphil/status/923112431936610304

▼記者懇談会のテーマ、記念すべき日本フィル第700回東京公演「ペルセフォーヌ」の詳細はこちら。
http://www.japanphil.or.jp/concert/21742

来年5月18,19日です。行きたいけど毎年5月は忙しいんだよなー、来年はどうなるか、まだわからないけど。

以上、
微力ながらWeb特派員記事でした。


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