Cheers! Shunの海外旅行記

Travel memories and Jazz/主に海外旅行たまにJazzやクラシック音楽、日常ついて綴る予定

Kenny Garrettとハグする@Blue Note Tokyo

2009-02-13 | Jazz
先週末のことですが、あこがれのアルトサックスプレーヤー、
ケニー・ギャレットの生音を聴きに、ブルーノート東京へ行ってきました。

http://www.bluenote.co.jp/jp/sp/250.html
↑のとおり、主役はチック・コリア(ピアノ)と、ジョン・マクラフリン(ギター)だけど、
サックス好きな僕としては、やっぱりケニーのサックスが一番感激したなぁ。
チックやジョンのファンには怒らちゃうかもしれないが、
チック(ほとんどキーボード弾いてました)とジョンのエレクトロニックなサウンドに対して、サックスの生音がきわだって映えてたように聴こえました。

それから、ドラムのブライアン・ブレイド、
噂には聞いていたが、とにかくめちゃくちゃかっこよかった。

ケニー・ギャレット&ブライアン・ブレイド @Blue Note Tokyo 1991
http://www.youtube.com/watch?v=K5fXHdh444Y
※ピアノの大西順子も最高!

ケニー・ギャレット@モントルー
http://www.youtube.com/watch?v=3W_bRtc75GA
一度は入ってみたいモントルージャズフェス!名曲Giant Stepsを熱演

ジョシュア・レッドマン(ts)&ブライアン・ブレイド
http://www.youtube.com/watch?v=8VdtC9WhnCg


さて、アンコールも終わり、興奮も冷めやらぬ中、そのときはやってきました。
僕の席はテーブル自由席の一番後ろの一番端っこでしたが、ラッキーなことに、すぐ脇の狭い通路はアーティストが入退場のときに通る所だったのです。

われんばかりの拍手のなか退場するブライアン・ブレイドとがっしり握手、
さらに最後にゆっくりと退場してきたケニーに照準を定める、まずはがっしり握手、これだけで大満足でしたが、さらにケニーは片手にサックスをかかえ、もう片方の腕で僕にハグ。一瞬だったけど、これには僕もびっくりでした。

知らない人には何のこっちゃかもしれませんが、とにかく貴重な体験でした!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする