遊々庵

懐手で、風に任せてゆっくり歩いてみたい。残された時間を大切に。

うっすら汗ばむ

2024-01-31 10:38:31 | 日記
1月30日(火)8時ごろ、カナがゴロゴロ言いながらベッドに飛び乗
って、足元の布団の上に丸まって爆睡。一度起きたけど「まだ早いか」
と寝直し、9時半に起きる。外は春を思わすような暖かい晴天。

昼前に食材の買い物。今日は暖かいので、いつものスーパーより遠い店
まで、散歩を兼ねて出かける。往復で4000歩だった。歩幅は狭くな
っているから、歩数は元気なころにくらべ倍近くになっているが・・・

メニューはブロガーさん日記の「食卓」から借用、小松菜と豚肉のバタ
ー醤油炒め、サツマイモのレモン煮の2品。ほかにサラダと総菜。
小松菜のバター炒めは、後で写真をよく見たら彩りよくニンジン?が入
っていたようで、我が手料理にはなし、ぬかった。
ブロガーさんの「食卓」は、いつもおいしそうな写真付き。盛り付けも
美しい。「プロの主婦はやはり違うなあ」と拝見しながら、時々マイ・
メニューに「無断借用」している。感謝!
買い物から1時半過ぎに帰ってきたら、うっすら汗ばんでいた。


    陽だまりに猫が居座る春隣


    このまから見上げた空は春に染む
<img
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春とは名ばかり

2024-01-30 11:33:21 | 日記
1月29日(月)9時に起きる。昨日に比べると少し寒い朝。
部屋の昼間の温度計は10度を下回ることなく、過ごしやすかった。
月曜日だけど、土曜出勤の娘は代休日で、今日も主夫業を返上できた。

ブログに写真復活できたのでうれしくなり、添付用の写真が欲しくて庭
の隅っこをのぞいたら、スイセンがにぎやかに咲いている。
年末に取り寄せ鉢植えしたマーガレットも、カラフルに花をつけだした。
そういえばブロガーさんの写真にも、スイセンや早咲きの梅の花のほか、
ハクモクレンの膨らんだつぼみがアップされている。

2月4日の立春を前にした今は、まさに「春とは名ばかり」の季節だけど、
スイセンやマーガレット、蝋梅などが咲き出しているのを見ると、春はもう
すぐそこまで!と期待が膨らみ、なんとなく心がポカポカして、軽くなる。
陰気で嫌いな冬至前(個人の感想)に比べ、なんと希望に満ちた明るい季節
だろう。あと1日で1月も終わる。
    <庭の隅っこでひっそり咲くスイセン>


   フェンス越し道路に顔を出して「もうすぐ春ですよ~~」


  鉢植えのマーガレットもカラフルに「早春賦」を奏でる♬
 

こうして何枚かの写真を添付すると、ブログも何となく格好がつくもの。
1枚の写真に秘められている表情は、それだけ豊かということかな。
      
コメント (4)
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素敵な日記に感動

2024-01-29 11:01:16 | 日記
1月28日(日)9時10分に起きる。暖かく感じる朝、雨戸を開ける
と気持ちの良い日差しだ。
午後から曇ってきて、じわじわと寒くなってきた。いかにも底冷えと
いう感じ。

毎日ブロガーさんの日記を拝読するのが楽しい。
今朝、とても感動した日記に出会った。
旅行から帰りの機中で赤ちゃんが泣き通しだったらしい。同乗していた
ブロガーさんは、旅の疲れがあったけど「それは騒音どころか坊やの思
いっきり、が実は心地よかった」という。
そして「あれだけわんわん泣いたらさぞかし、気持ちよかろうに。。。と
さえ思って少し愉快になった」と続けられている。
感動しました、ブロガーさんの余裕と広い豊かな心に。
実は私も同じような経験をしたことがある。やはり旅行中の機中で、深夜
に、少し後ろの席で赤ちゃんの泣き声が響き渡った。赤ちゃんが慣れない
環境の変化でいらだっていることや、周囲の迷惑を思って必死に子供をあ
やす若いお母さんの心情は理解しつつも、機中泊を前にした私は眠れない
ので神経がささくれ立った。「気持ちよかろうに・・・」と、とても思い
も及ばなかった。60代のころだった。
80代半ばに近い今、もう大好きな旅行もままならなくなったが、もしま
た赤ちゃんの「思いっきり泣く」場に遭遇したら、もう少し余裕をもって
受け入れられるかもしれない。そんなことを教えてもらった「日記」でし
た。
    ***** 写真復活 ****
うまく写真を取り込めなかった、やっと正常に戻ったようだ。
我が家のパソコン先生は娘。授業でパソコン使っているからか、結構詳し
い。日曜で時間があったので、写真のことを話したら「こうやったらええ
んやで」と一発解消。もっと早く相談したらよかった。
やれやれ、これで写真もアップできそう。日記に写真がないと、お寿司や
刺身にワサビがついていないようなもで、味気ない。
下手な写真だけど。こちらの方もお付き合いください。
 📷冬至から1か月、日脚が永くなった夕方5時17分、どうってことな
い夕暮れの写真だけど・・・📷


コメント (6)
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老作家の300冊

2024-01-28 11:39:52 | 日記
1月27日(土)9時10分に起きる。外は薄曇り、穏やかな朝。
昨日までの寒さが去って、このまま春が近づけばいいけど。いやいや、
関西では奈良二月堂の「お水取り」が過ぎるまで本格的な春は望めない、
というからまだ油断はできない。

時代小説作家の佐伯泰英さんをご存じの方も多いでしょう。
昨日とり寄せたアマゾンの本はその佐伯泰英さんのシリーズの一冊だが、
ページに挟んでいた「佐伯通信」の小文によると、25年間で300冊、
総部数は何と7845万部を数えるとある。芥川や直木賞など文学賞に
は縁のない執筆活動だけど、佐伯ファンはたくさんいる。文庫本ベスト
セラーにも、しょっちゅう登場、先週も2作品がベスト10入りしていた。
身辺のネタを拾い集めブログ日記に駄文を書き残すだけでもそれなりに苦
労するのに、小説を300冊も書き続けるって、すごいことだと改めて感
動する。
佐伯さんは82歳、老いた物書きとしてこれからも「愚直にも書き続ける」
とおっしゃる。
文庫本書き下ろしの草分けで、ずいぶん楽しませてもらった。今日、ちょ
うど300冊目の光文社文庫「新・酔いどれ小藤次 恋か隠居か」の26巻
を読み終えたばかり。ますますエネルギッシュに健筆をふるって、江戸の
武士やたくましく生きる庶民の物語を紡ぎ続けてほしいものだ。
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Amazonの素早い対応

2024-01-27 11:22:52 | 日記
1月26日(金)8時40分に起きる。快晴、寒さも緩んでいる。
コープこうべ宅配車が9時20分ごろ来るので、やや早起き。寝過ごす
といけないので、目覚ましにセット。こんな遅く起きるのにも目覚まし
アラームが必要なんて、世間様から見れば恥ずかしい限り。

新聞には、京都アニメ放火殺人の被告に死刑判決が出たことが大きく報
じられている。侵入男の放火で36人が死亡、33人が重軽傷を負うと
いう悲惨な事件だった。5年前だから、まだ鮮明に覚えている方も多い
でしょう。
愛する人の命が突然に奪われると、悲しみが深い。
病気などで「余命○○カ月」と宣告されるのはもちろん悲しいが、余命あ
る間に付き添って看護しながら死を受け入れる「心の準備」ができるけ
ど、犯罪や事故、災害に遭って愛する人の命が奪われると、突然の喪失
感に呆然となり、打ちひしがれる。

いつもながら感心するのは、Amazonの素早い対応のこと。今朝9時半に
ネットで書籍の注文入れたら、その日の夜の8時過ぎ玄関に「置き配」さ
れていた。年末に買い貯めた文庫本が、ほとんど読み終えたところなので、
こんなに早く届けられると大助かり。今夜から早速新しい文庫本を楽しめ
る。昔の郵便配達だと早くても2,3日かかったことを思えば、信じられ
ないスピードだ。だから郵便も含めて既存の宅配業は、民間の新規事業に
取って代わられるんだろうなあ。
コメント (2)
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