くつろげるはずが・・・

６月２９日（土）雨の気配は全くなく、青空が広がっている。今日は
「梅雨の晴れ間」一日となった。
昼間の気温も30度まで上がらなかったようで過ごしやすかったが、湿
度は８０％と高かった。
夕方、花に水をまいてやったら、Tシャツは汗でぼとぼとになった。

プロ野球はデーゲームで、阪神タイガースとヤクルトが神宮で対戦する
ので、土曜の午後ゆっくり楽しめるとテレビをかけたら、いきなり前半
で５点も奪われそのままずるずるなすすべもなく1点しか奪えず完敗。
最下位球団に何しとんじゃあ。まっこと気分が悪い。
せっかくの土曜日のくつろぎを台無しにされ「どーしてくれる、岡田は
ん！」と、八つ当たりしたくなる。
今日は特段に書くこともなし。
こんな日は、カナを眺めて荒ぶる心を鎮め、癒しててもらいましょう。
　　　＜久しぶりにカナ登場＞
＊高いところがお気に入り。右後ろの壁紙は爪を立てられボロボロ


＊朝起きてベッドの掛布団をたたんだら早速飛び乗って占拠


＊昼寝を決め込んで動かない、ZZZ・・・




＊読書椅子もお気に入りの昼寝場所

「庭じまい」のこと

６月２８日（金）朝から本降り、近畿地方は夜にかけて大雨の恐れもある
と、テレビは注意を呼び掛けている。
河川テレビで見る武庫川も、河川敷が隠れる程度に増水している。やっと
梅雨らしい雨になった。

フォロアーさんの日記から「庭じまい」という言葉を教わった。
さっそくネットで調べると、ちょうど私が今悩んでいる通りのことが分か
った。
雑木（ざつぼく）と雑草が、毎年、梅雨期ごろから急繁茂して狭い庭をさら
に狭くして「さてどうしたものか」と、ため息をつきながら眺める日々が続
いている。
年末に一度植木屋さんに剪定してもらうけど、夏が近づくと生い茂り、元の
木阿弥だ。
元気なころは、脚立に乗って生垣の剪定や雑木の枝払いをしていたが、今は
怖くてできない。雑草はこまめに引っこ抜いていたが、最近はそれも「重労
働」になった。
知ったばかりの「庭じまい」が、現実味を帯びてきた。ここしばらくは植木
屋さんに来てもらえるが、いつまでもというわけにはいかないだろう。
まあ最終的に、「庭じまい」してこの家をどうするかは、３人の子供たちに
任せるほかはないのだけれど。

　　　＜勝手に伸び放題の庭木＞

　　　＜通り道も塞ぐように繁茂＞

　　　＜２階から見下ろしたら、隣家にも迷惑かけている＞


テレビでアメリカ大統領選挙前の公開討論会を観た。お互いにミソクソ（失
礼）の非難の応酬。有権者が知りたい政策論争などほとんどなし。これが世
界をリードすると誇るアメリカの姿か。あきれ果てる。マジに聴く気にもな
れれず、途中で切った。こんな低次元の討論会を面白いがっていたら、この
国の「民度」は相当に低いね。
それにしてもバイデン大統領の「耄碌」ぶりはひどい。民主党内でパニック、
代わり候補者を模索する動きも出て来たとか。

高齢者狙う卑劣な犯罪

6月27日（木）今日も雨の気配が感じられない。天気予報では西日
本は大雨に注意、と言っているがホントだろうか。

鉢植えのデュランタが咲いた。地植えほど元気じゃないけど、小振り
でもきれいに咲いてくれると嬉しいものだ。
まだ小さな蕾が出ているから、もう少しにぎやかに咲いてくれるでし
ょう。


先日のテレビニュースで、７０代の女性が儲け話に騙されて７０００万
円を取られた、と伝えていた。
この事件を聞いて最初に思ったことは、この年代になっても、まだ儲け
話に興味があるのかなあ、人間の欲には限界がないのかな、ということ。
私にはもちろんそんな大金はないが、もし７０００万円もあれば、残り
少ない人生でもう充分過ぎるから、これ以上増やす気は全くないのだの
に、と思ってしまう。
この女性の場合、そんな欲得の問題じゃなく、犯人グループは寂しい老
後の生活に忍び込んで、甘言を弄してだまし取ったのかもしれない。
いずれにしても、高齢者をターゲットにした詐欺事件は、卑劣極まりな
い許せない犯罪であることは言うまでもない。
人生の終盤にきて大切な貯えや生き甲斐さえも奪われた悔しさ、絶望感
はいかばかりか。そんな犯罪を平気で起こす奴は、万死に値する。

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今夜の阪神タイガース、珍しく打線が奮起して、中日に８－１で快勝し、
岡田監督の通算７００勝に花を添えた。何日ぶりだろう、これだけ打
って大量点を稼いだのは。
昨日は追いつかれて引き分けという悔しい結果に終わっただけに、今
夜の快勝にはスカッとした。
明日から東京・神宮に移してヤクルトと３連戦。今夜の元気な打線で、
勝ち進んでほしい。

「お通し」と「シメ（〆）」

6月26日（水）曇っているが、雨は降りそうにない。
お隣さんから、家庭菜園でできた立派なキュウリをいただく。今夜は
キュウリと鶏肉にミニトマトを加えて、甘酢炒め物にしよう。

梅雨入りしたが、降ったのは最初だけ。今日も雲の切れ目から青空が覗
いている。雨が降るだろうと油断していたら、鉢植えのジニアの葉がし
おれていたので、慌てて散水した。
買い物に出かけたが、時々漏れる日差しが暑い。日陰を縫って歩く。

　　梅雨空どこへ行った？


愛読しているシリーズ小説に、山口惠以子「ゆうれい居酒屋」（文春文庫）
がある。最新刊は今月（6月10日）発行の第5巻「枝豆とたずね人」。
舞台は東京葛飾区のJR新小岩駅近くの商店街にある小さな居酒屋で、ワン
オペで女将が切り回している。毎回おいしい居酒屋料理と暖かい人々の交
流がウリで、楽しく読む一方、簡単料理のレシピが紹介されていて、主夫
の献立のよい参考にもなる。
興味ある方はお読みいただくほかないが、この中で「お通（とお）し」が
ひんぱんに出てくる。注文するまでの「つなぎ」として供される簡単料理
のことだが、関西では「突き出し」「先付け」に相当するだろうか。関西の
はあまり優美な言葉じゃないね。
初めお通しを「おつうじ」と読んでいたが、これは全く別の意味で、論外！
誤ってそんな読み方をしたら、おおいなる顰蹙を買うこと間違いなし。
ちなみに最後に食べる料理の「シメ」もよく出てくるが、関西でも「シメ
（〆）」と言うのは聞いたことがある。

古巣に「恩返し」

６月２５日（火）雨が降るのか降らないのか、はっきりしない一日にな
った。時々ぽつりと落ちてくるけど、続かない。
雨に備えて夕餉の材料は昨日買っているので、部屋にこもって読書した
り居眠りしたり、こちらもまたはっきりしない。
エアコンつけるほどじゃないが蒸し暑いので、扇風機を弱風にして当た
りながら、だらだらとメリハリのない時間を過ごしてしまった。
こんな時は口が寂しがる。煎餅をポリポリ・・・いいことないねえ。

阪神タイガースと中日ドラゴンズのナイトゲームは、舞台を小雨降る倉
敷に移して行われた。阪神は最強のエース才木で必勝を狙ったが、味方
の援護に恵まれず、惜しくも０－１で敗れた。
中日の１点は、阪神から「戦力外通告（つまり解雇）」で、中日に移籍
した選手がヒットでたたき出したもの。元同僚に見事やられたわけで、
こういうのを業界用語で「古巣に恩返し」という。
セリーグ最下位を低迷する中日に手痛い１敗を喫した。

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　＜旅のアルバム⑰　インドネシア・バリ島編７　完（２０１０年）＞
　　～微笑みのバリに魅せられて～

　　＊「ハイポーズ」と言ったら・・・ノリノリ




　　＊屋台の美人売り子さん






　　＊バイクでお出かけ


　　＊おじさんの笑顔も素敵だね


　　＜お・ま・け＞
　　＊伝説の神話に登場する神鳥「カルーダ」