goo blog サービス終了のお知らせ 

遊々庵

懐手で、風に任せてゆっくり歩いてみたい。残された時間を大切に。

久しぶりの外出

2025-01-08 11:15:14 | Weblog
1月7日(火)雨が通り過ぎよく晴れた朝、寒いが気持ちが良い。

仕事始めで娘はいつものように7時40分に出勤、我が家にも「日常」
が帰ってきた。

昼食後に少し歩いてみようと家を出る。自宅周りの路地を杖ついて20
分ほど歩いた.
途中、空を見上げて小型カメラで送電線と青空、流れる雲を撮ったり、
お隣の庭できれいに咲いているサザンカを「盗撮」したり・・・
でも、年末年始の引き籠り暮らしが祟って、よろよろ、よたよた情け
ないほど足をはじめ体力が落ちていて愕然として帰宅した。

久しぶりの寒風の「外気」に当たり、気持ちはよかったが、こんなこ
とではいけない。明日からもう少し歩いて足腰を鍛えよう。

   <送電線を真下から見上げるのが好き>




   <流れる雲もいいな>


  <お隣の白いサザンカを「盗撮」>


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「年賀状卒業」5年

2024-12-10 11:25:17 | Weblog
12月9日(月)薄い雲が覆っているが、青空から穏やかな朝日が注い
でいる。今日(9日)は新聞休刊日なので、ニュースはもっぱらテレビ
に頼っている。

12月も半ば近くになって、年賀状制作に励んでおられる方が多いでし
ょう。私は5年前に「年賀状卒業」をした。長年のお付き合いを不義理す
ることに少しためらいがあったが。最後の年賀状には「今年限りにさせて
いただきます」とお断りを入れた。
毎年の年賀状は、仕事関係も含め多い時には200枚を超えていて、ポー
トレート付きの旅行写真をプリントし、近況を添え書きしていた。
現役を退いてから徐々に減らし、最後は30枚程度になったが、宛名はす
べて手書きだったので、結構手間取った。
高年になるに従って宛名の字も乱れだしたのも「卒業」するきっかけの一
つになった。音沙汰なくっても、年に一度の年賀状交換は「安否確認」に
もなるけど、仕方ないだろう。
「卒業」した翌年ごろは、10通近く年賀状と「喪中欠礼」が届いたが、
今では全く来なくなった。一抹の寂しさはあったが、けじめをつけて止
めたのだから・・・と、自分に納得させている。


   📷📷📷📷📷  蔵出し写真  📷📷📷📷📷  
       < 美しい日本  額縁のある風景>
   *京都にて






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフル予防

2024-12-08 11:36:41 | Weblog
12月7日(土)少し冷たいがスカッとした青空、気持ちがよい。

10時半ごろ、インフルエンザ予防注射で、行きつけの医院に行く。
土曜日のコロナに続く予防注射だ。
注射してくれたのは、この医院の大先生。いつも診てもらっている
糖尿の先生は娘さん。父娘でお世話になっている。
大先生はもう70歳を超えているご高齢のはず。我が家は104歳
で大往生した同居の義母、64年しか生きられなかったカミさんも
看取っていただいた。子供たちも世話になった、文字通りのホーム
ドクターだ。
インフルエンザを含め、風邪などひいたことがないのでワクチン注
射は必要ないと思うけど、もし感染したら周りに迷惑かけるので、
今年も受けた。

医院から歩いて帰る途中、あまり空がきれいだったので、青空や遠
くの六甲山を小型カメラで撮りまくった。ふと気が付いたら「メモ
リーカードは入っていません」の表示。またやっちゃった・・・懲
りないジジイだねえ。

庭のヤツデ(八手)の花が満開。一つ一つは地味だが、こうしてた
くさん咲くと華やかに見える。


暖かいので午後からガーデニング。取り寄せていたビオラの苗を小
型プランター10個に移植。道路沿いのフェンス上段に掛ける。
苗はまだ小さいが、3月ごろになると咲き乱れてくれるだろう。
中段のミニヒマワリも終わり、引っこ抜いてチューリップを予定、
最下段はムスカリーをすでに植えこんだ。春には「3段花壇」のフ
ラワーロードになってくれるはずだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世紀のエラー

2024-11-01 10:54:29 | Weblog
10月31日(木)薄曇り、少し寒い感じだけど、気持ちもよい朝だ。
ワールドシリーズ、ドジャーズとヤンキースの第5戦観る。野球
の怖さ天国と地獄、醍醐味を存分に味わった一戦だった。
ヤンキースの主砲(米球界の主砲でもある)のジャッジの活躍で
序盤に早々と5点もリードして、今日はヤンキースが楽勝と誰も
が思うほど一方的な試合運びだった。
ところがそのジャッジ選手(センター)の信じられない手痛いエ
ラーで、一気に流れがドジャーズに行ってしまい、7-6でロジ
ャーズが劇的な逆転勝ちで、ワールドシリーズを制した。
大谷や山本選手も大喜び、日本中がドジャーズの優勝を祝福した
だろう。
ジャッジ選手はその前の回にはスーパープレーも披露、ピンチの
ヤンキースを救ったのに、その直後の痛恨のエラーがなけれヤン
キースがこんな屈辱的な逆転負けをしなかったはず。まさにジャ
ッジ選手は、天国と地獄の両方を演出した格好。
これが野球の面白さ、恐ろしさ、残酷さだ、と思いながらテレビ
観戦した。
ジャッジ選手の、米球史に残る「世紀のエラー」と、後世まで語
られるだろう。

今日は体調がよかったので、久しぶりに夕餉の食材を買い出しに
外出。肉豆腐とスライスカボチャのバターソテー、総菜2点。

 📷📷📷📷📷  蔵出し写真  📷📷📷📷📷
       <オー!タカラヅカ①>
     *タカラジェンヌも歩く花のみち
   桜のころ


   花のみちのブロンズ像(2体)
   

   歌劇場の正面


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物忘れ

2024-10-01 11:31:42 | Weblog
9月30日(月)晴たち曇ったりの天気、雨は降りそうにない。午後から蒸
し暑くなってきた。明日からいよいよ10月、秋の訪れとなるのだろうか。

最近物忘れが特にひどくなった気がする。娘に一番指摘されるのは、冷蔵
庫のドアの閉め忘れ。「開けたら閉めなはれ」と、怒られている。自分でも
なんで閉めなかったんだろう、と首をかしげている。そして物忘れ(痴呆)
がかなりのスピードで進行しているんじゃないか、と少し慌てる。
こんな調子だから、最近台所に立つのを控え気味。長年続けてきた夕餉の
支度も怖くなってビビッてきた。そろそろ主夫業返上の時が来たのかな、
とも思う。
煮炊きしていてガスコンロの火を消し忘れ、火事になったら、と思うと背
筋が凍る。

見慣れない漢字に出会っても、なかなか正しい読み方が覚えられない。
例えば「圷」という漢字。「あくつ」と読むのを、最近、西加奈子の直木
賞小説「サラバ!」(小学館文庫)で知った。
主人公の名前は「圷歩(あくつ・あゆむ」で、最初にふりがなを打ってく
れているが、途中何度も出てくる。その度に、ふりがなのある箇所に戻っ
て確認する作業を繰り返している。
めったに出会うことがない漢字だから、覚えにくいのは分かるが、何回も
すぐ忘れるということは、見慣れない漢字というだけの理由じゃないよう
な気がする。
ちなみに「圷)」は茨城県北部に集中した名字、土地名らしい。日本で作
り出された国字とか。
北関東では、低湿地のことを「あくつ」と言うそうだから、その地域に
お住まいの方は正しい読み方もご存じだろう。

「サラバ」は上、中、下の3冊の大作で、まだ上巻を読み終わったとこ
ろだが、全巻読み終わるまでに「圷」を正しく覚えられているだろうか。

アマゾンから買った小型カメラで、さっそくカナをモデルに試写。
(カナは朝起きたら、必ず私のベッドに飛び乗ってきてお休みになる)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする