遊々庵

懐手で、風に任せてゆっくり歩いてみたい。残された時間を大切に。

冷や飯を上手に食べる

2024-02-15 11:25:56 | 日記
2月14日(水)8時ごろ目が覚めたが、もう少し・・・と、とろとろし
ていたら9時になった。その間の布団の中は快適そのもの。こんなに
快適なのは、母の胎内にいた時の記憶が脳の底に残っているからだろ
うか、と埒もないことを思ったりして・・・
すっかり朝寝の悪習が身についてしまった。
雨戸を開けると、まぶしい快晴。午後から下り坂のようだが、雨は降
らないようだ。

昼前に買い物に行く。最近、ナスを食べていないので今夜は「ナスと
鶏肉のピリ辛炒め」、残っていたサツマイモで「レモン煮」、野菜サ
ラダ、総菜。鶏肉で若鶏の超薄切りというのがあったので買う。
スーパーを出たら蒸し暑い感じで、日差しも暑い。最高気温は18度
まで上がるとか。帰ってきたら胸の谷間(?!)を汗がツーと走った。

今日素敵な言葉に出会った。
「冷や飯を上手に食べる」
プロ野球の大監督だった川上哲治さんが言ったそうだ。
勤めを経験した人なら、大なり小なり冷遇され「冷や飯」を食べさせ
られた経験があるだろう。そんな時ぼやいたり腐ったりせず「冷や飯
を食う」気概を持て、ということらしい。なかなかできることではな
いが。リタイアして20年、もう勤めはしないが、残された時間の中
で、この言葉の含蓄をかみしめる。

   <お隣の華やかなクリスマスローズ>


   <お隣の元気な越境夏みかん>

コメント (6)
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