大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・
今年初の筍
新玉ねぎ
わけぎ
ウド
アサリ
ホタルイカ
筍は急いで湯がく
新玉ねぎは、
岩塩とオリーブオイルで丸ごと焼いて
わけぎは
ホタルイカと合わせて「ぬた」に
ウドは梅肉和えに
アサリはお味噌汁
食卓に一度に春がやってきた!
久しぶりの衝動買い
丸善のギャラリーで
出会った
片口と一輪挿し
早速、庭に咲いたスイセンを生ける
後悔のない衝動買いだった
いつもお世話になっている
イタリアレストランのシェフに
教えてもらったら
イタリアのドキュメンタリー映画
『白いトリュフの宿る森』を観た
コロナの影響で、
映画館を訪れるのは
おおよそ2年ぶり
名古屋ではひとつの映画館での上映
白トリュフ イタリア アルバ産、
最高級の白トリュフと言われる
映画の中では、観ているだけで
白トリュフの香りが頭の中を巡る
トリュフを探し当てる犬の目線カメラの映像あり
目を閉じると森のフクロウが
鳴く声が響き
トリュフハンターと犬の心通う
温かみを感じ
こんなふうに年を重ねていける、
トリュフハンターを羨ましく思ったり
静かな感動を
引き起こしてくれた
映画だった
『その手は桑名の焼き蛤』
桑名のはまぐりプラザ
食堂はまかぜ
「焼きはまぐり定食」をいただく
卓上コンロで大きな蛤を4個焼く
殻が開いたタイミングで
いただく蛤は、ジューシーで柔らか
大きなサイズの桑名産の蛤
食べ応え十分
蛤のフライもふっくら熱々
クリーミィー
日本一の最高級はまぐりを
いただけた
なんとも贅沢な1日だった
自然の恵みに感謝
最近、鶏レバー料理にハマっている
鶏レバーペースト
鶏レバーのテリーヌ風
砂肝のコンフィ風やわらか煮
鶏レバーの甘辛煮
料理本を見て作ると
材料や調味料の種類と分量が
多いような気がしていた
なんとなくモヤモヤして
違和感があった
何度か作り直して
自分の納得いく量を出していく
その過程がおもしろい
圧力鍋で砂肝を調理すれば、
銀皮を取る必要もなく
本来のコンフィを作る時には、
驚くほど使うオリーブオイルの量も
少量で美味しくできる
簡単に手に入る材料で
食材や調味料の種類は少なく
作り方を簡素化し
短時間でお値打ちに
料理をおいしく変化させる
楽しさが
家庭料理にはある