八王子で大昔、「紅茶専門店」をやっていたマスターブログ

元がじゅマスターが頑張ってブログを書いてます。

日光けっこう

2019-09-30 10:08:00 | 旅日記
元がじゅマスターです。もう10月と言うのに暑い日が続いています。

9月末に、北関東ドライブに行ってきました。日光東照宮です。途中の杉並木を走っているときから気分は盛り上がります。(自転車で箱根の杉並木を走った時ほどではありませんが)
前回は東照宮の「平成大修理」中で人も少なく盛り上がりに欠けたのですが今回は人が多い!
小学生の団体が引切り無しにわきを走り抜けていきます。「年寄りは階段をゆっくりとしか登れないのだ」

日光と言えば「華厳の滝」と「陽明門」


その奥の本殿をお参りいたしました。そこは履物を脱いで靴箱に入れるシステムでした。靴箱があると言う事は行きも帰りもそこを通るので大渋滞が起こります。嫌な予感がしました。

私、ちょっと変わったスニーカーを履いていて間違われる事は無いと思っていたのですが、お参りの後帰ってきたら「私の靴がない!」。10分ほどうろうろしていました。誰か戻しに来るかと思ったのですが誰も来ません。ジッと靴箱を見ていると私の置いたところから数段下に同じメーカーの靴がありました。奇跡的(?)「多分これと間違えたのだろう」と思いました。よく見ればブランドは同じでサイズも一緒でした。でも型番は違い色も少し違うのですが基本色は黒で一緒でした。

全く、落語のようですが本当の話です。落語では最後に残った履物が自分の履物と間違った人の履物であると言う話になるのですが、本殿にお参りの人は絶えず入れ替わりゴチャゴチャして終わりが見えません。
結局、その靴を履いて帰ってきました。周りには他に同じブランドの靴は見当たらず私の靴を返しに来る人は居ませんでした。

自分の靴を「見ざる」
他人の意見 「聞か猿」
こんな報告 「いわ猿」なのでしょうが・・・。
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