八王子で大昔、「紅茶専門店」をやっていたマスターブログ

元がじゅマスターが頑張ってブログを書いてます。

東北旅行も最後の更新

2018-12-23 18:32:00 | 旅日記
元がじゅマスターです。
12月も後半に入り寒くなってきました。(関東でも)
秋に行った東北はもう真っ白な景色でしょう。先日の情報で酸ヶ湯温泉ではもう2メーターを越しているとか。
どぶろくに酔いしれた翌日は、世界遺産中尊寺を見学した後に「一関」に宿泊でした。
朝起きて、窓から見える岩手山の冠雪が青空に映えてきれいでした。そこから約500キロをほとんど高速道で東京まで帰るのが本日のミッションです。
夜までに帰れば良いとしてこちらを13時出発予定。それまでの観光は定番の「厳美渓」。



この溪谷が、一関の町中から車でホンの10分で到着するとはびっくりです。写真では
深山幽谷の様に見えますがすぐ横にはお土産物屋が連なり、温泉街のようにひとがそぞろ歩いています。ついでに有名な「空飛ぶ団子」の注文待ちの人が列をなしています。注文の団子とお茶を入れたカゴがほとんど引っ切り無しに行ったり来たりしていました。ご注文の方のお国の旗がサービスで付いて、お団子やさんは大繁盛。



「猊鼻渓(ゲイビケイ)」というのも一関から気仙沼に向かう途中にあるのですが、発音が似ていて私は気が付かず同じ観光地だとばかり思いこんでおりました。お恥ずかしい。
「厳美渓(ゲンビケイ)」に向かう前によったガソリンスタンドのお兄さんに「ゲンビケイ」に行く道を聞いたのですが私の考えている方向と真逆でした。そこで何度も「ゲンビケイ?」を繰り返したら東北弁で「ゲイビケイ」と言い返されているのだとばかり思っていたら全く別の観光名所でした。
今の若い人は全く「訛り」もなくすべて私の教養のなさが招いた間違いで、まったくお恥ずかしい限りです。
その時に聞いた「ゲイビケイ 猊鼻渓」にも行ってみました。
「厳美渓」から30分ドライブして

船着き場から船下り(厳密にいえば川をサカノボル)スタートです。
両側から紅葉の崖が迫ってきてなかなか良い感じです。



上流の船溜まりまで景色を楽しめます。新緑、紅葉、雪景色とか何度も来たいところです。

船溜まりの砂州では先客さんが「運玉」投げに興じていました。

上った川を正式に「川下り」して船頭さんの唄を聞きこれで東北旅行の締めとなります。
その後乗った高速道路は順調に進みましたが残り100キロで大渋滞に巻き込まれました。
そんな時はSAに逃げ込んで待機です。夜、9時過ぎまでのんびりと過ごして渋滞が無くなってから家路につきました。夜までにつけば良いと言うのは「夜中までには・・」の結果となりました。
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