サクラ→雪→桜→コロナウイルス

元がじゅマスターです。
３月も末の２９日に東京でも雪が降りました。南岸低気圧のせいです。前回の南岸低気圧は雨雲を伴わず寒いだけで過ぎたのですが冬の最後にドカンと雪が降りました。
朝方の冷えが低気圧の接近によりもっと気温が下がり雨が雪に変り前日までの暖かさを帳消しにしました。５分咲きまで来ていたサクラの花を雪で覆い冷凍サクラになりました。

幸い夕方には止んで解け始め翌朝まで残ったのは子供たちが集めた雪のだるまだけでした。
でも、その日に「志村けん」さんがお亡くなりになって同年代としては愕然としました。
有名人が「コロナウイルス」の犠牲になるとニュースバリューも上がり話題独占状態が続きました。
ボーっとコロナを見ているだけではだめという機運が醸成されたのもこの時期でしょうか？前稿のテニスコートも人が集まると蔓延の原因になるとかで４月から当分コートの使用禁止が発表されてしまいました。しかし、春らしく三寒四温、気温も順調に上がってきて雪に負けなかった桜が満開状態です。

春めく気候とは裏腹に「コロナウイルス」は猛威を振るいどんどんと増殖して感染者を増やしています。政府の打つ手はスローアンドチグハグ。イライラするだけでした。

東京でその桜が散った後に「非常事態宣言」というのが出そうです。これも情報をリークして「こうなりそう」・「もしかしたらこう」などのグズグズ地ならしをして出してきたので政府指導リーダーの力不足を感じるものでした。
「パッと判断して実行して責任を取る」こんな潔いリーダーはいないものでしょうか？

追伸です。　いつものテニスコートがクローズになりました。運動不足に気を付けます。