若者の勝ち

　昨年３月九州新幹線が入り，駅ビルには同じく９月アミュプラザが完成し一年が過ぎた。
鹿児島の玄関口鹿児島中央駅は周辺をも含めて綺麗に整備され活気にあふれ両者の相乗効果もあり予想以上の伸びをしていると報道されていた。開店当初は多くの県外資本が入ったことや珍しさもあり，老いも若きもわんさとつめかけていた。先日，何の目的もなくアミュプラザに寄って見ると，お年よりは影を潜め，若者ばかりが多く，何だか場違いな場所に迷い込んだようでほうほうの体で帰ってきた。
予想以上の伸びということで若者の購買意欲には驚かされる。

名残のコスモス

二週間ほど前から見頃を迎えた都市農業センターのコスモスも遠目には綺麗だが，近くによって見ると枯れ花が多く終わりを告げている。週末しか行けないので曇り空であったが今日夕方に行ってみた。夕焼けに染まる桜島を撮りたかったが空振りに終わり来年まわしとなってしまった。

青いサルビア

よく昼の散歩で通っている市電武之橋のたもとの小さな花壇に青いサルビアファリナセアが咲いているとテレビで紹介があり早速カメラを持って撮ってきた。赤や白のサルビアと違い香りのしないラベンダーと思っていた。まさに灯台下暗しだった。

街角の花壇

　昨日の画像の向こう側の交差点横の花壇
　マリーゴールドやサルビアそしてルリマツリが花を咲かせている。

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　ある友人が始めて鹿児島を訪れた時に市内のあちこちに花壇があり，きれいな街ですねと言われた。街の風景に慣れてしまいあたりまえと思っていたが，なるほど言われてみると街角のいたるところで小さなスペースを設けて花壇を作り，四季折々の花で市民を癒してくれる花壇のある街角の美しさを再認識させられた。