県内の春祭りの先駆けである田之浦の山宮神社で恒例のだご祭りが2月5日小雨の降る中行われた。今年は早めに出かけ、祭りの前に作るだご花の作成風景を撮らせてもらった。稲の穂に見立てた串に米の粉で作った団子や季節の果実のほかタクアンや人参などを藁で作った苞(ツト)に刺していくと大きな花束のようになるので地元では「だご花」と呼んでいる。この「だご花」を各集落から1本ずつ神社に奉納し地区民の五穀豊穣と無病息災を祈願する農耕儀礼の予祝行事である。
1 準備までは男性 最後の着飾りは女性群です。

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5 苞の下まで刺し終わると完成。もう少しです

6 別の集落の完成しただご花

7 神社の各集落から軽トラックに積んで運んできます

8 今年は12本のだご花が奉納されました(裏側から撮影)

1 準備までは男性 最後の着飾りは女性群です。

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5 苞の下まで刺し終わると完成。もう少しです

6 別の集落の完成しただご花

7 神社の各集落から軽トラックに積んで運んできます

8 今年は12本のだご花が奉納されました(裏側から撮影)

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