日本が注目度の高い運動競技で韓国と対戦することになると、韓国のことを「宿命のライバル」 などと表現するのを頻繁に見たり聞いたりする。
まあ、同程度の実力であるならそういう言い方をされるのも仕方ないのかもしれないが、実に不快である。「あんな連中と”ライバル”扱いは迷惑だね。」と思う。
勝負事だから勝ち負けが第一ではある。
しかし、選手やファンの立ち居振る舞いも同様に重要だ。この点では韓国は全く日本に及ばないことが、2002年FIFAワールドカップの際に、日本や世界にはっきりと知れ渡ったではないか。
韓国を日本の「ライバル」扱いするのは、やめてもらいたい。
サッカーにしろ野球にしろ、選手はもっと強くなって、ファンも今以上に観戦態度を磨いて、韓国が「ライバル」などと誰も言えなくなることを心から願っている。
以下、平成19年7月27日のiZaより引用。
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韓国紙が「決して負けられない一戦」と報道
サンスポ
14:27
05年8月の東アジア大会(1-0で日本が勝利)以来となる日韓戦。韓国の朝鮮日報(日本語・電子版)は26日付の記事で、「決して負けることのできない一戦」と位置づけた。
同紙は「客観的な戦力では日本が一枚上手」と評し、ピム監督も「今大会では日本が一番印象的だ」と称賛したと紹介した。MF朴智星(マンチェスターU)らイングランドプレミアリーグ勢を欠く韓国に対し、日本はMF中村俊輔(セルティック)やFW高原直泰(フランクフルト)の欧州組がいるとも伝えた。
同紙は82年のフォークランド紛争の因縁を引きずるイングランド-アルゼンチン戦などを引き合いに、「韓日戦」は国際サッカー連盟(FIFA)も注視するライバル同士の戦いだと強調。決勝戦以上に関心が高まっていると報じた。
■韓国代表は…
5試合でわずか3得点。MF朴智星(マンチェスターU)、DF李栄ピョ(トットナム)ら欧州組が負傷で不参加の中、プレミアリーグから唯一選出されたFW李東国(ミドルスブラ)は無得点。ドイツW杯で活躍したFW李天秀も沈黙している。一方で02年日韓W杯でベスト4に導いたGK李雲在は、準々決勝・イラン戦のPK戦でシュート2本を防ぎ、存在感を示した。
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