メガリス

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“国を守るのは悪”か?NHK『龍馬伝』第10回

2010年03月17日 23時12分00秒 | NHK大河ドラマ『龍馬伝』

 国を守るのは大事なんだよ、NHK反戦平和生命至上ノータリン龍馬クン。他ならぬ自分自身と愛する人々の為にね。 

  NHK『龍馬伝』(チーフ・プロデューサー鈴木圭)第10回「引きさかれた愛」。

  反戦平和生命至上龍馬クンは今週もノーテンキ。恋の相手加尾に”黒船を作って家族と、お前を乗せて、外国を見に行きたい”などとアホな夢を語っている。日本の置かれた状況など反戦平和生命至上ノータリン龍馬クンには全く関係ない。
 ところが、加尾が、武市半平太や兄平井収二郎らの工作によって尊皇攘夷派の公家三条実美のもとに奉公に出されることになる。京都の情勢を探り武市らに報告させる為だ。これを知った龍馬は激怒し武市に詰問する。「攘夷とはそんなに大事なことか?」「ワシは大事なものは命を懸けて守る!」
  確かに恋人も愛も大事なものだけど、西欧列強に日本が侵略されたらその恋人も愛もメチャクチャにされてしまうかもしれないのだよ、反戦平和生命至上ノー タリン龍馬クン。自分のことだけでなく少しは世の中のことも考え給え。まあ、キミは黒船で国外逃亡するから関係ないつもりかもしれないが。

 『龍馬伝』では攘夷を唱える武市・平井収二郎らを徹底的に悪者扱いバカ扱いしている。“国を守るだの言っている人間はバカだ、悪人だ、 最低のクズだ。” そう言いたいのだろう。
 日本人から国を守る気概を完全に奪い去り、近い将来の中共サマによる「
日本解放」を少しでも手助けしたい。そういう一心なのではないか?さすがにそんなことはないと思うが、そういうゲスの勘繰りを、私はしてしまう。

 


 



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