ちょっとコーヒーブレイク(^^)

五島列島からの風~。五島の自然を存分に♪

薔薇と桜

2006-03-31 18:13:35 | 
夕べはダンナのいつもの仲間と夜桜花見をした。
2、3日前からまた寒くなって来たが、
もう桜も見頃と言うことで、急遽決まった。
集まったみんなの出で立ちは、エスキモー並の人が多かった。
(私もだけど。。。)

丘の上で結構風も当たったりするので、幹事の人が
風よけに大きい段ボール箱を人数分持って来ていた。
この会では、段ボールで身体を囲んで花見をするのは
恒例なのだ。
夫婦ともおかしい人ばかりかも知れない。

幹事の奥様が作った美味しいおでんと、キムチ鍋を囲んで
身体を温めながら楽しい花見だった。



桜も美しいが、バラを頂いた。
こんな綺麗なバラを色とりどりと頂くのは初めてなので有頂天だ!
お店に飾りお客様にも楽しんで貰っている。
何よりも、バラの1本1本に名前が書かれたタグを見るのが
とても楽しかった。

『薔薇と桜』。。『牡丹と薔薇』よりいいじゃん!

高校野球 

2006-03-29 09:38:04 | Weblog

すでに春の甲子園は始まっていて、我が長崎代表の清峰高校も
26日1回戦を終え、岡山東商を11-2で下している。
昨夏の高校野球では、ベスト16で終わった。

仕事をしながらちらちらと見ていたのだが、先制点は1点取られたものの、
4回に逆転し、6回には8点を挙げるなどの快挙。
終わってみれば、11-2で初勝利だった。

見ていて、相手の投手の乱調で気の毒だった。
勝負とはこういうものなのかも知れない。
WBCなど国際試合ならばいくら点差を広げようと、
気持ちのいいものだが、やはり、同じ高校球児達を
見ていると辛い。
こんなのは勝負事に向かない体質だ。ははは・・

負けの要因はバッテリーの不調や、打線の不調、守りのミス、
色々出てくるんだからね~。 
試合にどれだけ普段の力を出すことが出来るかがKEYなんですね。

しかし、大量点とった清峰高校の方もエース有迫投手の7四球などで、
冷や冷やしたものの守りと、打撃の援護で初勝利を納めました。

吉田監督、野球部の皆さん、おめでとう!

次は、昨夏の準優勝京都外大西を破った東海大相模との対戦。30日。
ぜひ、力を出し切れるよう・・頑張ってください!

皆様の地域の高校はどうですか?

五島二日目その2

2006-03-27 09:22:23 | 五島


さて、私たちは高浜を離れ一路玉之浦町へ向かい、
井持浦教会へ到着しました。
この教会は、1895年、フランス人宣教師ペルー神父により
創設された日本初のルルドです。

ここに、本場の奇跡の泉から霊水を取り寄せ注ぎ入れ、
この霊水を飲むと病が治ると言われ日本全国の聖地となっています。
(五島市ガイドブックより)

くまたん、fumiさんもこの霊水を持ち帰ったようですよ♪
ちなみに私たちも数知れず買い求めては飲みました。。。
ダンナが、この霊水は、「ウナギのたれ」と同じだという。
注ぎ入れた霊水ももうとっくの昔に薄まり跡形もないでしょう~~。
と言いつつ、買うのはいつもダンナです。。

後ろ姿は三男です。









五島の一番雄大な自然を満喫できる場所がこの大瀬崎の断崖です。
この断崖には東シナ海の荒海に面して航海の安全を守る灯台が
建設されていて、ここまで降りていくことが出来ますが、ちょっと
大変かな?
また、九州本土で最後の夕日沈むところとして有名で、私もいつか
夕日を撮ってみたいと思っています。。。







ここは、私たちもよく泳ぎに行った香珠子海水浴場。
学生の頃ここでキャンプしたことも。。
湧き水があるから、水には困らないの。。






鐙瀬溶岩海岸
鬼岳の噴火によって溶岩が流れ込み冷え固まった岩肌が
10数メートル続いています。
さて、これを見たあとは、最終目的地へ・・








福江のシンボルとして古くから愛されている鬼岳(火山、315メートル)
2月に山焼きが行われて今は茶褐色ですが、もうじき
若草色の新芽の芝生に覆われて、美しいなだらかな山になります。
子供の頃は、段ボールを敷いて草スキーなどで遊びました♪

ここから市街地が見下ろせて、ハイキングなどにもってこいです。

これで、この日の島内1周は終わり。。
朝、10時前に出発して5時頃帰宅。
いや~、1度にこんなに見ながら廻ったのは私たちも初めてで
とても楽しかったです。

くまたんのカメラマンぶり、カッコイイでしょう~~♪

くまたんや、fumiさんの記事も合わせて読んでいただけたら嬉しいです♪




五島二日目その1

2006-03-25 22:35:11 | 五島
二日目は島内を案内すべく朝から「ほっかほっか亭」のお弁当と、
自前のコーヒーと、カメラ、ビデオを携えて出掛けた。
この日は風もなく、天気は上々!
初めに向かったのが堂崎教会で、イタリアから運ばれたステンドグラスや
赤煉瓦で、ゴシック様式に作られている。
中の展示物(弾圧の歴史や資料)を二人に見てもらって次へ移動。。




次は菜の花畑あふれる魚津ヶ崎。秋には秋桜で満開になることもあったが、
最近は植えられてもいないようだ。 
しかし、思いもよらず菜の花が一面に咲いていたので驚いた。
海風が強く当たるためか背の低い菜の花だった。
周りの木々も風に逆らわずに横に伸びているので、
くまたん、fumiさんと驚き笑った。
お花に癒やされたあとは、





柏崎、遣唐使が日本最期の地を見収めた。
この日も北風が強く東シナ海は白波が立っていた。
強い風を背に受け次へ移動



岳教会(三井楽教会)は私も初めてだった。私の友人が数人で完成させた
ステンドグラスに見入った。(皆お寺の奥様、ほほほ・・)
さて次は、










(注・・右側の若い女性は、くまたんとfumiさんではありません)

五島の誇る高浜。
今日は満ち潮らしく、広い砂浜も見られなかった。
大きく砂にラクガキしたかったのだが、
こぢんまりとしたものしか描けなかった。
手始めにマークなぞ描いてみたが
やはり、相合い傘のどことなく時代遅れの雰囲気に
酔ってみたかった。
千葉のお二人さんはサーファーを見つけたが、
「なんだ、おじさんか、若かったらいいのに・・」
とか言っていたような気がする。。

fumiさんは珊瑚の化石を拾って嬉しそうでした。
(海をbackにジャンプの写真も収めました!)
 ↑写真をよく見てみると「フォ~!」でした



怒られると怖いから、ちっちゃく・・ ふぉ~!


プチオフ会1日目

2006-03-23 23:26:41 | 五島

昨日夕方に今日の0時から24時のANAのストライキ突入の予告を知って、
「イキナリかよ~!」と思ってしまった。
「来る間際になって、しかも何故23日なのよ~~」と叫んでしまった!

しかし、驚いたことに、fumiさんの努力で
何とか運航する一便に乗れる手はずが整った。

運航される便は羽田8:10発、1便のみ。
それに乗るには、かなり早くから家を出なくてはならない。。。
さらに、長崎で乗り継ぎの時間が4時間もある。
この時間をいったいどう過ごすのか。
長崎空港周りには大して見るところもないので大いに気になる。。

ちょっと気落ちしていると、0時30分にfumiさんから
スト回避の連絡を受けホッとした!

今日昼12時30分過ぎにくまたんから「予定通り長崎に着きました」
と電話があった。 初めて聞くくまたんの声はつややかな美声だった!
そして、fumiさんの声は落ち着いたやわらかい、芯の通った声。

さて、小さなプロペラ機で楽しい思いをして?(怖かったらしい)
我が家にやってきてくれたお二人さん、昔から知っている
友人のようで、もちろんすぐにうち解けた。

今日は、市内をちょっと散策してもらって、明日あちこちを
案内しようと思っている。

聞きたい一言

2006-03-22 19:04:05 | 未分類

私の知り合いに4歳ほど上の女性Aさんがいる。
去年は孫が2人も出来て、おばあちゃん業も忙しい。

ご主人は外国航路の船長さんだ。
よって、1年に10ヶ月ほどはいつも家にはいない。
しかし、ここ2ヶ月間は船を下りて休みに入り、
毎日やって来る孫を夫婦二人で預かっている。
そんな暮らしの中で、奥さんに一言漏らしたそうだ。
「子育ては大変なんだなぁ~」と・・

ご主人も船の上で船長として外国人を使い大変な仕事をしていた。
海の上での航海はいろいろと大変だろう、
収入もそれに見合っていたので、家族を充分養っている
自負はあったんだと思う。

しかし、夫の留守中に幼子を4人抱えての生活は大変だったに違いない。
妻であるAさんは、とても働き者で面倒見がよいので、
いろんな人からいつも頼られてる存在でもある。
人のために自分のことはさておき一生懸命に頑張るAさんは
ご主人が帰ってくれば、久しぶりと言うことで、一生懸命に尽くす。
自分の身体が辛くても明るく振る舞うAさんはすごい。

今日はAさんが「うちのもようやく、孫を預かっていると、
子育ての大変さが分かったみたいよ。そして、初めて、
『大変だったんだね』と言ってくれたのよ。
その一言が本当に嬉しかった!」

「それまでは子育ては遊んでいるとしか思われていなかったのよ」
と。

子育てを一生懸命やっていても、楽していると思われていたことが
一番辛く、悔しかったに違いない。
孫の出現で、ようやくご主人にも解ってもらえたと嬉しそうだった。

「あの一言が一番聞きたかったのよ。」と。。

4日遅れの

2006-03-20 23:34:29 | 家族
今夜店が終わってから、ダンナは友人と二人飲みに出かけた。
すると30分もしない内に電話があり「来ないか?」と言う。
普通は友人と飲んでいるときは滅多にお誘いは来ないので
ちょっと変に思いながらも息子を連れて、近くの焼鳥屋さんへ行った。

カウンターへ座っていたダンナと友人の脇に座った。
するとダンナがおそるおそると聞いてきた。
  「3月15日のこと覚えていた?」
  「あ、忘れていた!」
 
何を隠そう、3月15日は私たちの結婚記念日なのだ。

あ~あ、情けない、二人してすっかり忘れているなんて!

うちで、毎月大事な日と言ったら、
3日、10日、18日で、それは親の月命日で、お墓参りを欠かさない事だ。
あとは、それぞれの誕生日、それにいろんな支払いの日だろう。

「結婚記念日」は正直忘れることが多い。
ま、いつも二人でいる時間長いからか?
来年はちゃんと当日祝うことが出来るのか!!??


九州王者

2006-03-19 21:58:50 | 未分類
霧でかすんで見えるフェリー


いつもはくまたんの息子さんの柔道ネタで盛り上がっているのだが、今日は我が母校の柔道部の活躍を。。
五島は、昔から剣道、柔道はけっこう強いのですが、私が全然興味がなかったものですから、記事にもしませんでした。
最近は柔道がよく賞を取っているようです。

今日の新聞に21日、日本武道館で行われる「第28回全国選手権大会」に九州王者として、男女とも初出場します。
初戦がなんと旭川のまりあさんのお住みになってるところの「旭川大高」です。
勝てばインターハイ優勝7度を誇る名門、東海大相模(神奈川)と対戦です。

楽な組み合わせではないようですが、闘志を燃やして頑張ってほしいです。
離島の若者も頑張っていることが嬉しいです。

もう1度戻ってみよう

2006-03-16 19:48:20 | 家族
1970年大阪万国博覧会


ダンナが写真の整理を始めて、おおよそがデジタル化出来た。
最近はこればかりをぼーっと眺めることも多い。
ダンナの両親のアルバムの中には戦時中の写真もある。
さらに戦闘中の写真まである。
この数枚の写真を見つめていると、胸がしんしんとしてくる。
こういう時代を経て今があるのだ。

戦後の日本の生活がモノクロ写真の中に息づいている。
ダンナや私達が子供の頃の写真は貧しいが輝いている。
目が輝いている。
元気が溢れている。
父や母も若く、力がみなぎっているように見える。

いつしかカラーになって
私も高校生。
そういえば、あの頃はモノクロとカラーのフィルムが
半々だった。
高度成長期で、皆、豊かな暮らしを追いかけた。
欧米の文化に憧れ続けた。

私は21で結婚した。
その時、「家事は半々でする」と言って、母を驚かせた。
義母は笑っていた。
何でも手伝ってくれるダンナを見て母は
「今の時代の女性は幸せね」と言った。

ニューファミリーと言われる時代も来た。
TVはそれを煽り立てた。
その狭間でうごめいていた世代だ。

今、母の30~50代の写真が心に浸む。
当時の私はわからなかった、気づかなかった。
母の生き甲斐。生き様。
気づいて良かった。
今たった一人残っている親だ
感謝の気持ちを表そう。

私達夫婦も言える。
こんなに歴史があるんだ。
無駄にせず、これから先、かみしめて生きよう。




gooブログ2周年によせて

2006-03-13 22:03:02 | Weblog
gooブログが満2歳を迎えたらしい。
私は1年5ヶ月のお付き合いだ。

それまではお気に入りのサイトのBBSへ遊びに行くことだけ
だったが、ブログなるものが浸透し始めてから、自分も
やってみようかという気になった。

手探りながら始めては行ったものの、PCに向かう時間も
結構なものになっていった。
ダンナからは「掲示板の女から、ブログの女へ変わったね」
などと、ちょい皮肉っぽくも言われてしまった。
でも、昨日、ダンナったら、

「オイ、ブログ娘!」

と呼ぶではないの!!
若返っちゃって嬉しかったけれど、これもやっぱり皮肉??

毎日覗くブログを通して、素敵な方々との出会いが宝となった。

そして、私はとうとう、夢にまで見たオフ会まですることができるのです!
それというのも、こんな西の果てに来て下さる方がいるからです。
それは、「くまたん」と「fumiさん」
今月の23、24、25日です。

ブログ人口約600万人の中で、奇跡的に出会った方々。
これからもブログを通して、いい人生を歩いていきましょう♪
これからもどうぞよろしくです。。




耳をすませば

2006-03-11 09:27:42 | 未分類
島影の後ろに水平にある影は
朝靄なんだろうか?
雲なんだろうか?

昨夜、宮崎駿監督の作品「耳をすませば」を金曜ロードショーで見た。
以前も見ていたが、あまり印象に残らなかった。
私自身、あまりTVも見ないし、アニメはこのところ特に見なくなったのだが、
今回はなぜだか引きつけられて見てしまった。

初めに、あまり現実離れしていない内容に思えた時点でチャンネルも変えず見入った。 話が進む中、私が今直面している問題と同じであることが見えてきて、ますます興味深く見入ってしまった。

中学3年の月島雫は本好きの読書家である。
同じような天沢聖二を読書カードで知り、憧れを持ち後に出会うことになる。
聖二は家族の猛反対を押し切って、高校へ進学もせずに外国へ好きなバイオリン作りの修行に出ることを決めていた。
同じような本を読んでいながら、将来の自分のやりたいことさえ解らない自分との大きな差に愕然としてしまった雫。

すこしでも近づきたいがために、自分にある能力を確かめようと思う雫は小説に取り組んだ。成績も下がる中、家族の見守りの中で書き上げた。
とうとう書き上げて、ヒントをもらった聖二のおじいさんに(西司郎)初めに読んでもらう。

こうして、まだまだ決してよい出来栄えとは言えない作品を書きながら雫は、勉強が足りないことを痛感した。 雫はこれからの自分の道をしっかりと見据えることが出来たと言うことだ。

うちの三男も、どうやら普通の生き方はしないようなので、自分の思う道、頑張っておくれ。

最後に、不思議な野良猫が登場するが名前を「ムーン」と言うそうな。。ははは。。

庭遊び

2006-03-09 21:21:18 | Weblog


やがて
なにもなかった
枝に新芽が吹き
蕾がふくらみ
色が乗り
開花する

これは序奏

せまい庭
なのに
鉢をうろうろ持ち歩き
生育に合わせ
場所移動

まるでパズルのよう
きっと
お日様笑ってる  






春うらら

2006-03-07 23:13:10 | 未分類
今日の休みも、とってもいい天気♪
ツイテルツイテル♪



今日も前回と同じくふきのとう探し。
でも今回は20個ほどしか見つけることが出来なかった。
しかも、私は3個だけ。
後はダンナが見つけている。
あ~、尊敬!!

別のダムへ行ってみた。
緋寒桜が何本か咲いていた。
ソメイヨシノはまだ堅いつぼみだ。



家へ帰り、友人を呼んで卓上で天ぷらにして食べた。
熱々で美味しかったこと♪


なんでやねん

2006-03-06 00:52:51 | 未分類

ここへたまに出没する風人君のブログで、
第2回目の読者参加型の小説を書いております。
風人君は高校生で、現在テスト期間中です。
その間ブログ停止の間にリレー小説を書くことになりました。
タイトルは「MANZAI師」です。

主人公、ヒナ、さくら、美咲は高校最後の思い出に
文化祭で漫才をすることになった。
話の中で美咲に用意されている言葉は
「なんでやねん!」だけ。(いまのとこ)
さぁ、ちゃんと、書き上げることが出来るのか???

今日、引き出し整理してたら、
このうちわが出てきたので、おかしくって!!

どなたか興味のある方、参加してみませんか??

こちらからどうぞ♪風の吹きだまり
(6日・10時まで、ヤプログはメンテナンス中です・・)



“なんでやねん”の裏側。