5月8日
かねてより、1度は行ってみたいと思っていた、五島の最西端にある嵯峨島(さがのしま)にようやく行った。
この日は初夏の気候で暑かった。
しかも、珍しく長崎県に光化学スモッグ発令中だった。
その所為か何だか霞がかかっているようで、船からの島影もうっすらとしか見えなかった。
嵯峨島へは、三井楽の貝津まで福江市内から30キロ、そこから4キロの沖合にあり、渡海船に乗って20分で着く。
嵯峨島は北の男岳(ホマーテ火山)と南の女岳(アスピーテ火山)が接合して出来た島で、ひょうたんのようなかたちをしている。
全島が溶岩と凝灰岩によって出来ており、東シナ海の激しい波浪を受け西海岸の浸食は両火山とも河口付近まで削り取られて海食涯の絶壁や千畳敷の景観を見ることが出来る。
今回は、千畳敷と男岳だけの行程だった。
初めて見た千畳敷は想像以上に荒々しく、感動した。
まずはじめに向かったのが千畳敷。
かねてより、1度は行ってみたいと思っていた、五島の最西端にある嵯峨島(さがのしま)にようやく行った。
この日は初夏の気候で暑かった。
しかも、珍しく長崎県に光化学スモッグ発令中だった。
その所為か何だか霞がかかっているようで、船からの島影もうっすらとしか見えなかった。
嵯峨島へは、三井楽の貝津まで福江市内から30キロ、そこから4キロの沖合にあり、渡海船に乗って20分で着く。
嵯峨島は北の男岳(ホマーテ火山)と南の女岳(アスピーテ火山)が接合して出来た島で、ひょうたんのようなかたちをしている。
全島が溶岩と凝灰岩によって出来ており、東シナ海の激しい波浪を受け西海岸の浸食は両火山とも河口付近まで削り取られて海食涯の絶壁や千畳敷の景観を見ることが出来る。
今回は、千畳敷と男岳だけの行程だった。
初めて見た千畳敷は想像以上に荒々しく、感動した。
まずはじめに向かったのが千畳敷。