二宮正治政局分析575:12月1日:リーダーは 世界の流れ 読みましょう
12月1日政局分析
党首討論を聞いていたが、
「恐ろしくてまともに聞けない」
日本のリーダーは世界の情勢が頭に入っているのだろうか。
今日本は江戸時代の終わりに匹敵するような重要な選択を迫られているのである。
「党利党略、選挙必勝」
これが頭から離れないのはよく理解できるが、だからと言ってこればかりでも困る。
日本を動かすリーダーは世界情勢を頭に入れて舵を切ってもらいたい。
アメリカは財政の崖、中東は相変わらず火種がくすぶっている。
中国はいつバブルがはじけるか分からない。
朝鮮半島は緊張している。
リーダーの無策のせいで国民に大きなツケを払わす事だけは止めていただきたい。
12月の最初の日に切にお願いする次第である。