関西ミドル 雑記帳
不動産賃貸業 元ゼネコン勤務
 



  転換社債(CB)は、一定の条件でその転換社債を発行した会社の株式に転換できる社債です。 新株予約権付社債のうち、新株予約権が行使された場合当該行使に係る払込に代えて、当該社債の全額が償還されるものは、転換社債型新株予約権付社債と呼ばれています。平成14年4月の商法改正前の転換社債に相当するものです。英語でconvertible bondといわれるので、頭文字を取ってCBとも呼ばれます。 . . . 本文を読む

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CDは、譲渡性預金証書(negotiable certificate of deposit)の略称です。第三者に譲渡可能な銀行の預金証書のことをいいます。◆CDの取引方法 CDの取引方法には、無条件売買(買切りないしは売切り)の方法と、債券現先をまねた条件付売買(CD現先)の方法があります。実際の取引は、CD現先が中心となって行われています。 条件付売買とは 一定期間後に一定価格での反対売買 . . . 本文を読む

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信用乗数(貨幣乗数) ハイパワード・マネーとマネーサプライとの関係 ハイパワード・マネー(H)とマネーサプライ(Ms)との間には、Ms=m×Hという関係が成り立つ。この式のmが信用乗数ないし貨幣乗数を呼ばれているものである(m>1)マネーサプライ(通貨供給量)が、ハイパワードマネー(マネタリーベース)の何倍になるかを表す Ms=m×Hという式は単なる恒等式に過ぎないが、この式を . . . 本文を読む

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マネタリーベースとは、日銀が民間金融機関に供給するマネー量のこと。 現金通貨と日銀当座預金残高を合計したもの。民間の金融機関を通じて、マネタリーベースが信用創造により何倍ものマネーサプライを創造することになる。そうしたことから、マネタリーベースはハイパワードマネー(高馬力のお金)という言い方もされる。マネタリーベースも、重要な経済指標の一つである。マネタリーベースは日銀が直接コントロールすること . . . 本文を読む

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マネーサプライ(通貨供給量)とは、基本的に、通貨保有主体(一般法人、個人、地方公共団体等)が保有する通貨量の残高です(金融機関や中央政府が保有する預金などは対象となっていません)。 なお、銀行・信用金庫等のほか、信託(投信を含む)、保険会社、政府関係金融機関などは通貨保有主体から除かれる一方、証券会社、証券金融会社、短資会社などは一般法人として通貨保有主体に含めています。 代表的な指標は、M2+C . . . 本文を読む

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ロイド=ジョージ首相が行った選挙は「クーポン選挙」と呼ばれたそうです。「クーポン」とは党の公認詔書で、首相を支持する候補者にどんどん配ったといいます。対決型選挙を演出することで、選挙を最高の「見せ物」としてショーアップして、政治的関心が低い層にも、格闘技を見に行く気分で投票させるという戦術をとったのです。しかし、クーポン選挙から4年後の1922年、ロイド=ジョージ首相自身が自らがクーポンを与えた陣 . . . 本文を読む

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<ゲーム理論> チキンゲームとは,アメリカの映画(たとえば「ワイルド・スピード」など)でたびたび出てくる,車同士がぶつかる寸前で一方が避けたら負けというゲームです.最近テレビ番組でもチキンゲームの話題が上ります.チキンゲームでは,相手が避けて自分が避けなかったら自分の勝ち,相手が避けて自分も避けたら引き分け,相手が避けずに自分が避けたら自分の負け,お互い避けなければ,引き分けですが,衝突してしま . . . 本文を読む

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ゲーム理論ゲーム理論はフォン・ノイマンとモルゲンシュテルンによって、 社会科学の基礎となる数学理論を目指して1940年代に始められた比較的若い学問分野です。社会の中で利害が必ずしも一致しない人々がぶつかりあうと、相手の出方を読む必要がでてきますが、相手もまたこちらの出方をうががっているわけで、話しは単純な数学の最適化理論や確率論の応用を越えたもっと深いものになります。こうした状況を分析するのがゲー . . . 本文を読む

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<ゲーム理論>いま、犯罪を犯して警察で取り調べられている二人の犯人がいるとする。証拠が掴めない警察は、犯人の双方に、司法取引を持ちかける。司法取引とは、警察に有利な証言をした者を無罪にするという約束である。そこで、1)もし二人が証言を拒否し、最後まで黙秘すれば、犯罪の決定的な証拠は得られないので、二人とも、二年の禁固刑になる。2)もし一方だけが自白すれば、自白した者は司法取引で無罪、もう一方の者だ . . . 本文を読む

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<ゲーム理論> ゼロサムゲームだけでなく、非ゼロサムゲームにも、互いの利益が一致する均衡点が存在する。これを、ナッシュ均衡と呼ぶ。 ゼロサムゲームにおいては、ミニマックス解(同じことだが、マックスミニ解)がナッシュ均衡である。 . . . 本文を読む

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<ゲーム理論> ミニマックス(Mini-max)とは、最も負け難い(つまり、最も勝つ可能性が高い)、ゲームにおける「最小最大」の戦略である。 それは、一言で言えば、「最悪の選択肢のうちで、最善の対応を選ぶ」というものである。 . . . 本文を読む

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ゼロサムとは「和がゼロ」ということですね。 「プラスマイナスが常に相殺される状態」のことです。 損失と利得の総和が全体ではゼロになること。つまり利得が生じていれば、その見合いの損失が他方で生じていることになる。 そうしたシステムをゲーム理論でゼロサムゲームという。 . . . 本文を読む

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Moore’s Law  世界最大の半導体メーカーIntel社の創設者の一人であるGordon Moore博士が1965年に経験則として提唱した、「半導体の集積密度は18~24ヶ月で倍増する」という法則。  この法則によれば、半導体の性能は指数関数的に向上していくことになる。実際には、集積密度の向上ペースはこれより鈍化しているが、「集積密度」を「性能向上」に置き換えて考えると、この法則は現在で . . . 本文を読む

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 Static Random Access Memory  RAMの一種。記憶素子としてフリップフロップ回路を用いるもので、記憶保持のための動作を必要としない。高速に動作するが、回路が複雑になり集積度を上げにくいという欠点をもつ。  SRAM は4~6個のトランジスターで構成される,双安定型フリップフロップ回路でデーター(1bit)を保持している。そのため DRAM のよ . . . 本文を読む

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Dynamic Random Access Memory  半導体記憶素子の一つ。読み書きが自由に行なえるRAMの一種で、コンデンサとトランジスタにより電荷を蓄える回路を記憶素子に用いる。コンデンサに蓄えられた電荷は、時間とともに漏洩して減少していくため、正しいデータを保持し続けるためには、定期的にリフレッシュと呼ばれるプリチャージ(再充電)の操作が必要となる。また、データを読み出すときにコン . . . 本文を読む

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