ROI 投下資本利益率

ROIReturn On Investment投下資本利益率  企業の収益率を表す指標であり、投資した費用に対して、どのくらいの利益が出たかを表す数値のことで「利益÷投下資本」で算出される。 投下した資本がどれだけの利益を生んだかを測ることができる。 . . . 本文を読む

ROE 株主資本利益率

ROE　return on equity平均PER ROE＝ （当期純利益 /株主資本） ×100 ％　　　＝売上高利益率×資本回転率×レバレッジ　　　　　　　　　＝（当期純利益／売上高）×（売上高／総資本）×（総資本／株主資本） 分母の株主資本は通常、期中平均株主資本（期初株主資本と期末株主資本の平均）が用いられる。 株主にとっての企業の収益性をあらわす。企業が株主の持分である資本を活用し . . . 本文を読む

ROA 総資産利益率

ROAReturn on Asset利益を総資本(総資産)で除したもの分子の利益によって、営業利益／総資本、　： 総資本(総資産) 営業利益率経常利益／総資本　　： 総資本(総資産)経常利益率当期純利益 ／総資本： 総資本(総資産)純利益率 企業に投下された総資本(総資産)が、利益獲得のために どれほど効率的に利用されているかを見る総合的な収益性を測定する指標の１つ。 （計算式）売上高利益率× . . . 本文を読む

国交省 建設汚泥再生利用のガイドラインなどを制定

建設汚泥再生利用のガイドラインなどを制定2006/06/14 　国土交通省は6月12日，建設汚泥の再生利用に関するガイドラインなどを制定したと発表した。　制定したのは「建設汚泥の再生利用に関するガイドライン」，「建設汚泥の再生利用に関する実施要領」，「建設汚泥処理土利用技術基準」，「リサイクル原則化ルール」の四つ。 　これらのガイドラインは，「建設汚泥再生利用指針検討委員会」（委員長：京都大学 . . . 本文を読む

生産事例 対策18 ロット生産

ロット生産　モノの流し方では、連続生産と個別生産のほかに、中間的なロット生産がある。ロット生産とは、製品をあるひとつの数量単位（ロット）にまとめ、ひとつの設備で段取りがえをしながら、ロット単位で各工程を流す生産方式である。製品ごとに専用ライン（製品別ライン）を設けるには、注文数が少なく経済的でない場合に採用される。ロット生産の最重要ポイントはロットサイズの選定方法である。　（見込み生産の場合は、完 . . . 本文を読む

生産事例 対策17 個別生産 期間山積計画法と時点計画法

期間山積計画法と時点計画法個別生産の管理では納期遵守が重要である。 1.期間山積計画法一定期間分の注文を溜め込み、一気に計画を立案する。順序付け法などがある。　順序付け法：　負荷計画により、当期に負荷される事が決定した全ての仕事に置いて各作業の加工開始・完了時点をあらかじめ決定する方法である。＜例＞毎週金曜日に、その前の週に受けたすべての注文に対して生産計画を立案する。メリット生産に必要となる期 . . . 本文を読む

購買方式

　1）長期契約方式（継続使用の資材）　安定的購買を目的。　主として年間・月間に必要とする数量を購買先に伝え、取引の意思表示に同意(契約締結）し、発注者の必要時に必要数量を分納させる方式。数量とともに単価を決める場合がある。 2）数量契約方式（使用数量確定資材）　資材の所要数量確保　購買先との間で一定期間の資材購買契約を契約し、単価は発注の都度決定する。 3）準備契約方式（大量発注と分納）　数量 . . . 本文を読む

ＶＥ

ＶＥValue Engineering製品やサービスの「価値」を、それが果たすべき「機能」とそのためにかける「コスト」との関係で把握し、 システム化された手順によって「価値」の向上をはかる手法。消費者から見た価値価値＝製品機能／価格＝（基本機能+付随機能）／（取得価格+維持費用）　　　生産者から見た価値価値＝（資材・部品・製品の持つ機能）／コスト　　　　　　　　　　　　　　　→基本機能　　　　　　 . . . 本文を読む

生産事例 対策16 工場の生産管理 個別生産

個別生産1）計画　　　手順計画：仕様を満足する作業方法の設計・選定　　　　　　　　　　↓　　　　　　　工数計画：各工程の所要時間の見積もり　　　　　　　　　　↓　　　　　　　基準日程の確定：運搬や停滞も含めた製造リードタイムの算定　　　　　　　　　　↓　　　　　　　負荷計画：手配計画で確保した余力への負荷割付　　　　　　　　　　↓　　　　　　　日程計画：確定計画（小日程計画）の立案　　　　　　　　 . . . 本文を読む

追番管理方式

連続生産では、期間需要量に相当する完成品在庫をいったん全数倉庫に保管するのではなく、完成したものから順次出荷していくことが多い。したがって完成品倉庫の実在個数を管理するだけでは正確な生産統制はできない。このような場合追番管理管理が有効。追番管理方式目標生産量と累積生産量との差を常時把握しながら、モノを流す方式。追番連続生産で生産された数量を累計地で表したものシーケンスナンバーともいう。製品の生産計 . . . 本文を読む

流動数分析

流動曲線によって数量の時間的変化を分析する手法横軸に時間、縦軸に流動数（インプット累計数とアウトプット累計数）を描いたグラフを「流動数曲線」とよぶ。ものの流れの数量的特性と時間の関係を目で見えるように表示した図表。主に工程管理の用具として、工程の進度把握、仕掛かり量のチェック、基準日程・リードタイムの計画・統制　等に利用される。流動数曲線により様々な分析を行うことを「流動数分析」という。 材料投入 . . . 本文を読む

連続生産の在庫管理

連続生産では、定期定量発注方式が基本　実際の工場ではさまざまな要因によって発注量の発注時期が変化する　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発注量　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　変化する　　　　　　　　　　変化しない　　　　　　　　　　　　変化する　　①補充点発注方式　　　　　⑤　定量発注方式　　　　　　　　　　　　　　（出庫時に最大在庫量　　　（在庫 . . . 本文を読む

生産事例 対策15 工場の生産管理 連続生産

連続生産　　1）計画→サイクルタイム決定：需要速度（生産速度）の見積もり　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　必要工程数の決定：生産速度維持のための作業分割数　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　作業編成：生産速度維持のための作業平準化　　　　　　　　　　　↓　2）実施　　　ライン稼動：生産速度を維持する分業作業による生産　　　　　　　　　　　↓　3）統制　　完成品在庫の確認：生産速度維持のための . . . 本文を読む

生産事例 対策14 工場の生産管理

　　　　　　　　　　　　　計画　　　　　　　　　　　　実施　　　　　　　　統制設計機能　　図面・手順書整備　　製造現場と連携　　　　　　　　設計変更　　　　　　　ライン編成　　　　　　　品質・作業手順の維持　　　　手順見直し　　　　　　　ＶＥ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＶＥ　　　　　　　資材標準化　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　資材標準化　　　　　　　 . . . 本文を読む

生産事例 対策13 品質管理

＜品質管理＞品質目標（ねらいの品質）品質標準（できばえの品質）検査基準（通常3σ）保証品質（代用特性）　　　↑真の特性 . . . 本文を読む