小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

新潟での突然の大波(毎日jp)と、北アルプスの滑落事故(NHK NEWSWEB)

2014年05月05日 | ニュース
   
 

 毎日jp・紙面ビューアー


*********************************************************************************    


    
北アルプス涸沢岳 2人滑落し死亡

5月5日 18時36分 NHK NEWSWEB
5日朝、岐阜県の北アルプス・涸沢岳で、防衛大学校の山岳部の男子部員が滑落し、救助しようとした顧問の男性も滑落して、2人とも死亡が確認されました。

5日午前6時すぎ、岐阜県高山市の北アルプス・涸沢岳で、防衛大学校の2年生で山岳部に所属する沢辺元俊さん(19)が標高2200メートル付近の尾根を下りていたところ滑落しました。
さらに、救助しようとした大学校の指導官で山岳部顧問の小林剛士さん(29)も滑落しました。
通報を受けた警察の山岳警備隊員が捜索したところ、2人は尾根から数百メートル下の谷で倒れているのが見つかりましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、山岳部では部員6人と顧問3人の合わせて9人が、3日から5日まで北アルプスで合宿をしていたということです。
涸沢岳の尾根は当時、雨で視界が悪かったということです。
警察は、ほかの部員や顧問から話を聞いて詳しい状況を調べています。



  

 とんだゴールデンウイークだ。海、山は怖いね。上の記事も下も身内の人はまだ信じられないだろう。しかも救助に当たった人まで死にいたるとは!山の遭難は確か他にも2~3件あったと思う。両犠牲者の冥福を祈るのさえまだ早過ぎる気がする。

 明日6日までゴールデンウイークは続く。何も起こらないことを祈っておこう。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 男の気持ち “電車で”「自分... | トップ | 元横綱若乃花、母の藤田紀子... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ree)
2014-05-06 01:44:07
この週末は多忙過ぎてニュースを確認していなかったんですが・・・最初の記事の方、小さな子が3人も・・・つい先ほど日本人の友達と、これから竜巻やハリケーンが発生しやすくなるから・・・って話をしてたんですが、自然と言うのは本当に怖いもの。
小父さんがおっしゃるように、救助しようとしてその方も亡くなるって言うのは『お気の毒』って言葉だけでは表せないですね。
ご冥福をお祈りします。
返信する
小父さんへ (颯颯(さっさつ))
2014-05-06 06:51:20
山や海は大自然を肌で感じることができるかけがいのない場所ですが、同時に計り知れない驚異を秘めていますね。
決して侮ってはいけないと思います。
私は臆病ですから、いつも安全なところにいて、近づかないようにしています。
危険をかえりみずに助けにいって犠牲なられた方にはかける言葉は見つかりませんね。
返信する
reeさんへ (小父さん)
2014-05-06 20:53:00
reeさん相変わらずお忙しそうですね。
チャー君、ニコちゃんが元気いっぱいだから向こう10年くらいは今の状態が続くでしょうね(笑)

この海で犠牲になった家族、よく考えると海のない内陸県から遊びに来ていたんですね。
今日も春山でのたくさん遭難事故が発生していました。
岐阜県の北アルプスの奥穂高岳で、うち2人が死亡、富士山滑落 天候悪く2人を救助できず、ほか救助されたもののあと14人くらいの遭難があったようです。

韓国で旅客船が沈没した事故で、行方不明者の捜索を行っていた民間のダイバーが6日朝死亡したとの報道もありましたね。

事故は悲惨です。
返信する
颯颯(さっさつ)さんへ (小父さん)
2014-05-06 21:09:53
>山や海は大自然を肌で感じることができるかけがいのない場所ですが・・・決して侮ってはいけないと思います。

このようなニュースに接するにつけ、夏で特に2000~3000m級の山に登るのが怖くなります。
滑落というのは、北アルプスはもちろん、六甲山でもそんな可能性の場所はあります。
海も恐ろしいものです。
ある人に言わせると夏山の犠牲者よりも夏の海の犠牲者の方が多いとのことですが、案外そうかも知れません。

>私は臆病ですから、いつも安全なところにいて、近づかないようにしています。

私もそうですよ(笑)
もう、脚も上がらないし、握力、足で突っ張る筋力などないです。

>危険をかえりみずに助けにいって犠牲なられた方にはかける言葉は見つかりませんね。

2次災害も発生するものですね。
その場にいたら、自らの危険を忘れてしまうのかも知れませんね。
上の海の犠牲者でも助けに行った一人は父親ですが、もう一人はたまたま居合わせた釣り客のようです。
返信する

コメントを投稿

ニュース」カテゴリの最新記事