小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

五木ひろし / ふるさと

2007年11月04日 | 音楽
 夕べ、NHKで「わがこころの大阪メロディー」というのをやっていたが、昭和48年にヒットした五木ひろしのふるさとがよかった。彼は福井県の出身だが、博多でこの歌を実にうまく歌う人がいて、よく口ずさんでいたことを思い出した。五木ひろしの歌はもちろん上手い。

 朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」では、和久井映見が主人公を田舎から送り出す時、歌ったそうな。
 
        
    

  五木ひろし / ふるさと
  作詞:山口洋子  作曲:平尾昌晃

   祭りも近いと 汽笛は呼ぶが
   荒いざらしの Gパンひとつ
   白い花咲くふるさとが
   日暮りゃ恋しく なるばかり

   小川のせせらぎ 帰りの道で
   妹ととりあった 赤い野いちご
   緑の谷間 なだらかに
   仔馬は集い 鳥はなく

   あー誰にも ふるさとがある
   ふるさとがある
          
   お嫁にゆかずに あなたのことを
   待っていますと 優しい便り
   隣の村でも いまごろは
   あんずの花の まっさかり

   赤いネオンの空見上げれば
   月の光が はるかに遠い
   風に吹かれりゃ しみじみと
   想い出します いろりばた

   あー誰にも ふるさとがある
   ふるさとがある

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