米国で言うと、必ず《映画原作小説》が映画公開に合わせて発刊されますが私は地元の『有隣堂みなとみらい店』の洋書コーナーで、ポケモンの「ミュウツーの逆襲」と「ルギア爆誕」の小説を購入しました。二誌共、同じ10年来(発刊当時)の”ペテラン”の女性作家ですが、内容は少々”難アリ”。両誌は、完全には翻訳しきれていませんが(ここ、しばらくやっていません
)、一回中途半端ながらも訳してみましたどころ、「ペテランで、日本アニメ好きな割にはなんてベターな文章表現だろう」と、半ば飽きれてしまう文面で「ミュウツーの逆襲」でかなりツッコミどころがありますが
・・・全体的に安定しているし、気にしなければOKなのでここでは書き出しませんが、問題なのは「ルギア爆誕」です。
アーリア島の祭りの全体が、なにか未開地の祭りのようなであろうことがサトシ達がその祭りの様子を覚めた目でみている描写されているんです。確かに、原作の映画の祭りの様子からして、そう描かれてしまってもいたしかたがありませんがどうも米国・西洋白人独特の《非西洋文化の未開性を見る、目》を感じてしまいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
後、もう一つ、この二誌の小説を見て『児童向けな上にアニメなので、なんか書く情熱が今ひとつ感じない』と、思いました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
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アーリア島の祭りの全体が、なにか未開地の祭りのようなであろうことがサトシ達がその祭りの様子を覚めた目でみている描写されているんです。確かに、原作の映画の祭りの様子からして、そう描かれてしまってもいたしかたがありませんがどうも米国・西洋白人独特の《非西洋文化の未開性を見る、目》を感じてしまいました。
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後、もう一つ、この二誌の小説を見て『児童向けな上にアニメなので、なんか書く情熱が今ひとつ感じない』と、思いました。
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