横濱kabitanの、あれこれ話

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鉄腕アトムはアニマックスで元気に活躍中!!

2011年12月04日 05時38分09秒 | ASTROBOY

:原稿ナシで書いていますので,筆足らずでしたらすいません:

 現在,1989年8月末~去年10月辺りまで録画したビデオをDVDへダビング中ですが,丁度,アトム誕生日記念番組2本とTVシリーズ第3期に当たる-日米合作(海外放送規制に合わせて米国側の注意に聞いた為少々米国風になって日本製の良さが旨く出なかった)「ASTROBOY鉄腕アトム」の所まできました。
 
 アトムの元祖は,手塚大先生が初期に描いたSF3部作「ロストワールド(前世紀)」「来るべき世界」「メトロポリス(21世紀になってアニメ映画化されました)」の「メトロポリス」での主人公・(悪の秘密結社による太陽の黒点の異常発生によって生まれた人口細胞による)人造人間ミッチィ-
≪ミッチィは,悪の秘密結社が人工細胞発明家で生命科学者を脅して作られせた一種のサイボーグ。生みの親である博士は,悪人に強大な力を持つミッチィを渡すまいと自分を家を焼いて身をくらます。ミッチィは最初は人間だと思っていた。
 ある日,生みの親の博士がとうとう悪人らに見つかり裏切ったと命をとられてしまう。そこに居合わせた名探偵ヒゲオヤジが博士の遺言でミッチィの秘密が書かれたメモとミッチィを引き取る。それからは,息子ケン一と共に学校に通わせたりもしたがケン一が父親が隠していたメモを見つけてしまい,それに書かれていたミッチィの隠された力の使い方を本人に教えてしまう。とは,ミッチィはそれには余り気にせずに普通に生活しているのでケン一はミッチィの正体を言わずにすんでいたが悪の秘密結社に見つかり,正体を知らされてしまう。それにショックを受けたミッチィは,悪の秘密結社の労働ロボット共に人間へ反逆する。ところが,太陽の黒点を異常発生される装置が破壊されそれによって生命を維持していたミッチィも溶けてしまう≫
という話です。
 アトムは「メトロポリス」からかなり後になって発表されますが,原版とされる「アトム大使」は私蔵する朝日ソノラマ版では手塚大先生は-
≪最初は「アトム大陸」というモノだった≫
と全く違う内容だったそうですが,雑誌掲載時には宇宙漂流民と地球人の生存争奪戦を軸にアトムは脇役としてその調整役として活躍。その後,読者の人気を得て「鉄腕アトム」として新たに登場-「アトム大使」とつながりは,途中天馬博士が「アトム大使」の終わりに姿を消した後の事
をアトムに話しています。

 現在,アニマックスで毎週土曜朝8時半から1時間枠で「ASTROBO腕アトム」が2話連続放送されています。今週は,13・14話です。放送当初,サブタイトルが新聞と本番組で違っていました(新聞掲載のもあるイミもうひとつの「ASTROBOY」世界)。

 



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