横濱kabitanの、あれこれ話

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横浜MARK IS子供芸術イベント+トリエンナーレ学校:1

2016年07月28日 23時53分23秒 | ヨコハマトリエンナーレ横浜トリエンナーレ

アジアの子どもたちの絵日記展
(主催側公式サイトにリンクしてあります)
ー昨日、トリエンナーレ学校開校日にマークイズで15時から授賞式あると、その前日FMヨコハマで聞き観ましたー

 アジア参加24ヶ国ー各国グランプリ受賞者の子供達が、民族移送着て舞台立っている姿は何とも可愛いらしく、誇らしげでしたー

;展覧会は、1990年アジア・日本ユネスコ連盟が
≪アジアの子どもたちが互いの文化を理解・尊重し、ともによりよい未来を築く事≫
を願ってこの事業を始めました。

 主催側のあいさつにー
≪年々技術向上し、素晴らしいものになり、選考が大変でした≫ 
と、子供たちの才能を伸ばすお手伝いできればとも述べていました。
 展示作品は、本当に日々の様子や家族の事描いたのもあれば、かなり大人びたのも、と半々でした―見ていると、その子らしいのからー日本のマンガアニメに影響されている感のが、特に女の子にありました―中には、マンガ家さん目指しているのかな?というのもありました。
 こういうイベントはすごく良かったですが展示スペースがわかりにくい小さいので、会期中短いので玄関ロビーの一角に工夫してみるとか、美術館に頼んで無料エリア・ギャラリーに置いてもらうとかー一つ、ご検討をw
■トリエンナーレ学校 2016:VOL5
【国際展x市民協働】
市民協働の原点を探る
◎美術コラム
:カラダが語りだす、世界の隠された物語
「BODY/PLAY/POLITICS(10/1-12/14-横浜美術館)」
≪ある一人の人間の身体・集団としての行動・霊的な存在など、歴史を通じて作り上げられた身体が生み出すイメージの数々に、それぞれの角度から切り込んでいく現代の作家たちの作品です。
 しばしば、ある身体に対して「健康/不健康」とか、「美しい/醜い」といった感覚を抱いたり、特定の行動の中に「典型的日本人」と言った形容で何かの集団を代表するイメージを思い描くことがあります。 
 あるいはほんの少しその印象が食い違うだけで、とても奇妙な感覚が覚え、全く異なる意味を感じ取ってしまう事もあるでしょう。
 肌の色・民族や宗教・性差や生活様式まで、様々な違いのある人々が同居する世界では、個々の身体が持つ色と形式・振る舞いなど、本来特定の意味などなかったはずのモノにも長い時間の中で価値の差別化を生じ、 不幸な歴史へとつながった事も少なくありません。
 欧州とアフリカ・東南アジア、そして日本。6作家の作品には、詩的に、時にユーモア溢れた表現で、身体を通じて立ち現れる歴史と向き合い、未来へ向けて新たな意味を見出していこうとする姿が見えてくることでしょう、
:インカ・ショニバレ(1962年英国生)
―リンドルを拠点、幼少時ナイジェリアで育ち、ロンドンの大学で美術を学び、人種・社会階級・植民地主義の問題をテーマとした、絵画・彫刻・写真や映像を制作。今回、立体作品加えて、トレードマーク―アフリカ風ろうけつ染めのドレス来たー米国・黒人女性オペラ歌手の映像作品を紹介。
(一口メモ:ドレスは、英国生まれの阿附地下茎の作家の自己存在を求めている―幼少時、親につれられてアフリカにそこで、病にかかりその元に体が不自由にー ろうけつ染めは、インドから始まりアフリカなどに更地(さらち)を輸出し、日本でも戦国あたりから茶人に愛されていた―日本では藩でも染が行われた。英国が大航海時代で、欧州に広めた―当時、高価で国内生産で植民地などで、アフリカにも伝わるー18~19世紀に柄が女性層に広まる。現在、アフリカ人が着ているのは100年程前日本・大阪で店を構えた所で、戦後、アフリカに進出したのが今に至っている)
:イー・イラン(1971年マレーシア生)
ー写真や映像・展示などで、現代社会における、文化・歴史的記憶の権力や役割の意味を問い直すような作品を制作。
:アビチャッボン・ウィーラセタラン(1970年バンコク生)
ータイ東北地域で育ち、その土地が持つ政治的に複雑な環境を、詩的な象徴性に満ちた映画や映像作品で紹介。
:ウダム・チャン・グエン(1971年ベトナム生)
ー米国で学んだ作者は、身体表現を軸とした映像や立体作品展示など、動きを基にした作品を発表。
:石川竜一(1984年生)
ーカメラを手にしてわずか10年、自身の生活圏である沖縄の風景と人とを、息つくヒマも与えないような緊張感をもって捉えた写真を発表。
:田村友一郎(1977年生)
ー多彩な手法により、ある土地の記憶や歴史を掘り起こし、時空を超えた新たな物語へと変換し、その現代的意味を問うような作品を発表。今回、近代ボディビルディングの歴史に注目し、新作の映像を発表。 



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