横濱kabitanの、あれこれ話

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「宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン」DVD鑑賞//第二稿

2007年01月18日 04時22分56秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
2)#14「チビッコ政府誕生」
 近頃、物価が高くなるばかりなホッパ星。
 実は、行政自体がなまけ食品・水道会社の社長と儲けの山分けしている総理の意見が、全く議論されず通ってしまう。
 それに気付いて怒ったのはドッグ博士の息子ら、チビッコ達。
 ドッグ博士が開発した新薬によって、大人以上に能力持ったひげ顔(新薬の副作用で)チビッコによってなまけ坊と悪徳政治家を追放され、善政がしかれた。
 ジュンも、これには同意して副総理として彼らをかげながら支援していた。
 しかし、博士の息子の総理とダルトン隊長の息子ブー(パトロール隊長官と陸軍総大将)のちょっとした子供のケンカがミサイル戦争まで、発展。
 街と人々が、そのケンカに巻き込まれてボロボロに。
 それを、見かねたジュンが実力行使で両者のミサイルを全弾叩き壊しケンカする二人の顔のヒゲを怒りながらも偶然にもムシリ取ると、薬の効果がたちどころに消え、2人は元の子供に。
 ジュンも、自分の行為(一時期、チビッコ共に独裁に走りかけたので)に反省しつつも大人にもしっかりしチビッコ政府の良い処を取り入れて欲しいと、言う。
 元のサヤに戻ったが、大人は今回の事件で反省してマジメに政治を執り行うようになった。
           ~感想~
 物凄く、直球パロディー。
 文章で説明するには、無理な展開なので是非ともDVDで見てください。
 明らかに、≪政治ネタ≫にした珍妙な話でパトロール隊もチビッコ達に持ち場取られて街の公園で皆でたむろってグチるわ、しまいには幼稚園までいかされる処は、笑えない世界。
 何ともキツい内容。
 ここでジュンが、自分の持つ超パワーをもてあます描写があります。冒頭の学校で、マラソンやらテストやらしても出来すぎて先生に「話にならん」といわれてしまう。これも、DVDで見た方がいいです。
 ここでは、ジュンがホッパ星人とは異質な存在で同じ子供達とは浮いた描写がある、キツイ内容になっています。
 #2~13まで抜けているので、その間のジュンの立場が全く解りません。やはり、中2・3話入っていないとこの「チビッコ政府」のエピソードでのジュンの立場がどういうものが理解できません。
 話が変わりますが、クライマックスのミサイル戦争でジュンがヘルメット姿で現れる。そのヘルメットを使って、ミサイルを誘導して互いにぶつけて最後には、10本はあるミサイルを自分にぶつけて全弾爆破、過激だな~~。にしても、10本もあるミサイルに直撃されて爆発にあったのに無傷で平然としているジュン・・・ここまで来ると、コワいぞジュン!!


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