横濱kabitanの、あれこれ話

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ポケモン映画,米国初上映:英文誌⑧

2010年09月22日 03時57分47秒 | ポケモン映画「ミュウツーの逆襲」
タイム誌 1999,11,22日号
特集頁-自由時間
≪ポケマニアにご用心≫
『田尻は1996年にはポケモンとは関係が切れていた。「雑誌もTVも関心なく,仕事終えてゲームボーイの事を考えている。玩具製造にも興味ない」都,小学館プロデューサー久保雅一(まさかず)。ゲームボーイの小さい画面よりも,もっと複雑で映像がキレイなCD-ROMへ向いた。「僕はポケモンで終えた。任天堂の方が拒否すると思う。僕が滑り込んで来るのを知っているんだ。それで,何故か無事だから」と,田尻。
 しかし,任天堂がポケモンを離すとはとても思えない。どんなに任天堂がゲームボーイに見切りつけても,日本の少年達はしない。ポケモンが手が届かない最新機種でなく,古い科学技術で手に入る-小学館がポケモンをパックした最初のトレーティングカードフロクを付けたコミックを発表。止まらずゆっくりだが着実に売上が増大。田尻はプログラム制作に隠していたが,口コミで-表向きではポケモンは150種だけ-任天堂が知らぬ内に,田尻がソフトに151種目を入れていた。映画主要キャラのミュウ「(ゲームでは)捕まえられないミュウが手に入る」と田尻。その噂のミュウをほんの少数の人々が明かし,ゲームは更に売れた。
 任天堂はポケモンをアニメ化する事を思いつく。製作放映されると,すぐに日本で子供向TVシリーズでは最高と見なされたが,1997年12月に約700人の子供が番組を見ている内に突然,発作を起こした-ピカチュウとその仲間達が攻撃に巻き込まれる-100万分の1,画面にピカチュウの電光と色が激しく変わるのが重なった。どうやら,そうした光の組み合わせが子供に発作を誘発させたようだ。政府での調査中,番組を4ヶ月休止し製作修正。
 ピカチュウで危機を起こし大きく世間に注目させるというのは,誤解で間違っている-当時,ゲームフリークと小学館がポケモンをNOAに紹介し役員らと交渉していた,米国はカートゥーンモンスターアタックズキッズという報道1面見出しでポケモンを知った。これは縁起いい事ではないが,他にもある。


≪kabitan一口メモ≫
 昨日のNHKFM深夜便25~26時帯で森林治療世界最先端の日本で唯一研究している大学教授が
≪自然の映像だけでも,ストレス解消/免疫(めんえき)力向上≫
と言っていました。最近,ヒーリングDVDという曲付が売られています(日曜インターFM26~27時帯に時たまヒーリングミュージックがかかります)・・・ポケモンアニメが世界に愛させているのは,自然あふれる場面でシートン動物記している登場人物にいやされているからではないでしょうか?
 実際,ドラえもんやアンパンマンから海外で長く再放送される日本アニメの殆どは自然あふれる場面が多い気がします。
 最近,NHKが≪ヒーリングアニメ≫をやって今したがポケモンはまさに大自然~ネイチャー~アニメですから,時々やっているサトシ・R団らが自然とそこに暮らすポケモンにいやされて終わる≪ヒーリング(?)エピソード≫を意識的に増やすなり,特番などでやってみては・・・ いっそう,そのエピソードばかり集めた≪ヒーリング集≫を世界に売ってみてはいいかもしれませんね(笑)。
 他にも,日本のオンラインゲーマーの話でゲームせずにカップルできれいな風景を眺めていたり,土地巡りしている人も結構いるそうです。それも,風景映像がきれいだからそういう楽しみができると思います。近々,DSの「ゼルダ:時のオカリナ」が出るそうですが肉眼で立体的に見れるそうなので,是非,「ムジュラの仮面」も出して鬼神リンクの漫遊エピソードも用意しては?(でも,やっばり自然に触れましょうね)
-続く


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