横濱kabitanの、あれこれ話

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今年のドラえもん映画「のび太のひみつ道具博物館」見に行きました!!

2013年03月14日 02時57分18秒 | ドラえもん映画「のび太のひみつ道具博物館

:原稿無で書きますので、筆足らずでしたらすいません:

 今発売中の「ドラえもん総集編」おまけ2大ミュージアムWガイドブック桃色表紙側の9頁にも
《怪盗DXの正体明かさないのが大事なエチケット》
と書くほど、今回は謎解きが一番重要で見せ所な筈でしたがさっき、登録&回答しているyahoo知恵袋にはもう写真付きで正体ばらされていました・・・

 ですが、ここでは見た限り
《これは面白い・謎解き以外でここはいい》
という所を書きますので、これを読んでも見る楽しみが倍増して
ネタ晴らしにはなりませんのでご心配なく!!

■大きなテーマ《誰もが何か一つは取り柄がある/くじけずひたすら前向きにがんばる》
 話に大きく関わる、ひみつ道具開発・職人達の世界-重要ゲストの見習い少年職人クルトものび太みたいに発明が下手ですがとにかく諦めずひたすら頑張る姿がのび太に重なる・・・クルトのおじいさんやその旧友で師匠している前歴もちの博士も、まだ自分が信じる道をひたすら突き進む人達。
 そういう人達を見ていると、なんだか日本人の職人魂を感じます。そういえば、最近、テレビや新聞などでも盛んに職人魂を紹介するのになった感じがします。最近では、テレビ東京での『世界での日本伝統工芸』NHKの『メイドインジャパン』などありましたね。
 それに、どんなに人から笑われても呆れられてもそれにめげずに自分の道を行く、というクルト達職人さんの姿を見ると見ているこちらも元気がもらえます。
■極めて高度な謎解き
 今回一番の見せ所だけに、非常に高度に練られた推理と謎-まぁこうしたのが好きで良く見る人からすれば、多少物足りないかもしれませんが今作が《テレビ朝日55周年記念作品》というだけに、テレビ朝日が得意にする-
《サスペンス/刑事/藤子Fを中心にした子供向けアニメ》
と、シャーロック・ホームズに「(江戸川乱歩の)少年探偵団」「金田一もの」「名探偵コロンボ」も混ぜたような面白さです。
 冒頭犯人が出てくる「コロンボ」形式で展開されますが、途中からは「少年探偵団」「金田一」と発展していきます。終盤おもいっきりサスペンス・・・う~~~ん、推理ものだけに多少暗いかも・・・
■反則的なドラえもんアクション
 クライマックス部分は特に、この作品としては見せ所だろうと思うので小出しで書きます。
《ドラえもんが、あるひみつ道具で強大な敵とマジバトル》
 いやぁ~~、見た時はおもいっきり吹っ飛んでしまいました。
 確かに、ドラえもんは劇場版ではちょくちょく敵と戦っていましたが道具でいなすといった子守ロボットらしいやんわりな戦い方していました。まぁ、「ワンニャン時空伝」と「人魚大海戦」での名刀・電光丸を手にチャンチャンバラバラや、「宇宙開拓史」のスーパーマンアクションはありましたが、今回は本気で青年アニメ的マジバトルを展開させています。
 ここまでくると、「それは、(色んな意味で)反則だぁ!!」と思いっきり心の中で叫んでしまいました。

 でも、今回のアクションドラえもん、ドラ映画史上一番かっこいいかも!!!?


■・・・まとまっていないかも、久しぶりに記事カテゴリー化しようかな・・



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