あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

ヘッデン要らずの弥山・八経

2011-10-21 23:53:56 | お山(全国各地)
2011.10.20(木)
 
10月10日、みけさんからメールが届く
もしかしたら弥山・八経に行けるかも~?
 
え!! なんだって!!
 
カレンダーを穴が開くほど見つめて、この日しか休みがないと返信
 
その後、連絡がない、、、、、
 
ダメか、、、と諦めていたら20日に決定の仔細のメールがきた!!
 
やったーーーーと、ワクワクしながら今日を待った
待つ間にトレーニングとばかりに17、18日と連日15キロほどを歩いた
ちょっと歩き過ぎて筋肉痛が残っていたが湿布薬を塗りまくって
意気揚々と出掛けた
 
近鉄大和八木駅で待ち合わせ  7:40
同行の猫軍団のお二人さんと挨拶していると
案内のガイドさん兼ドライバーのヌプリさん(みけさんのお山の専属ガイドさん)も到着
特急に乗ってきたみけさんも到着
 
一路169号線を南下
川上村に入っていつも通る度に川の左岸を走ってみたいと思っていた願いが
今日、このようなことで通れるとは複雑な気持ちだ
先月の台風の大雨による崖の大規模崩壊で169号線は寸断されて迂回路として左岸を通るのだ
何人かのブログフレンドさんの記事にも登場している崩壊の現場を右岸に見ながら進むと
杉の湯温泉の少し南の川の堤防に金属制だろうか銀の龍がいた
川の守り神だろうか
 
 
ツアーと違い途中休憩無しで309号線へと入り行者還トンネルまで一気にやってきた
途中、去年は見事な紅葉の道が見られた向かいの山も谷がえぐられ紅葉も台無し
着いたトンネル東口の駐車場の無残な姿が痛々しい
 
こんなにも激しい怒りが降り注いだのか
改めて認識する自然の力
 
去年はこの駐車場でバスを降りてストレッチして登山道を登り行者還岳へと登ったのに、、、
 
 
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ネットが張られて侵入ストップになってフェンスが張られた為か、乗用車が3台道端に止めてある
駐車スペースがもうないので西口へとトンネルを抜けて向かう
 
こちらにも2台が止まっている
横に並んで駐車して軽く各々ストレッチして登山口から登り始めます 10:00
 
 
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全く空はどこ~~という具合に曇ってしまいました
おかしいなぁ? 晴れのはずなんだけどなぁ?
 
ま、降らなきゃいいさ、そうだそうだ!! と言いつつも内心は晴れて~や~です
 
沢にかかる橋の中央の巨大な丸太、去年はこんなのあったかなぁ? なかったよなぁ?
 
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さてさて急な登りにとりつき
もう終盤の紅葉に出会います
 
 
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汗をかきかき奥駈道の出合いに上がってきました 11:00
 
大きな丸太のベンチで一休み
 
 
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こんなものがあるとお腹の虫が騒ぎます
 
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随分と大きな倒木が多くなりました
 
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ほんの少し辺りが明るくなったような気配
 
この方の前でランチタイム 12:05
 
ゴメンナサイね、少しの間場所をお借りしますね~
 
 
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お断りしてもこんな御飯を目前で食べられたんでは
そのお優しいお顔も曇りますかね?
 
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ほんの一瞬の喜びはその後ずっと諦めに変わります
 
前回は今にも泣き出しそうな空でしたが時々青空も出てくれました
しかし、今日は全くカーテンが締め切られたまま
 
この辺りから素晴らしい眺めが見える筈
 
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まぁ、今日は猫軍団員としてのワタシのお試し歩き
皆さんについて行けるかのテストですから
ご勘弁下さいね
 
ほら、こんな綺麗なお花?
 
えっ? カエンダケ!!
絶対に触れてはなりませぬ~~!!
とみけさんから注意が飛びます
 
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ガスガスの中の弥山小屋に何とか到着です  13:20
 
トイレの浄化協力金100円也
 
水分補給と小休止
 
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とんがりの御山も見えませんが
行ってきましょう
 
少し下ってオオヤマレンゲの保護区
鹿の侵入防護柵を開けて登ります
 
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何にも見えない山頂
それでも日本百名山
近畿では1番の八経(八剣山) 1,914.9m
 
猫軍団テスト生として初登頂(個人的には2度目)です
 
13:55
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ここまできてこの天気
あわてても仕方ありません
のんびりコーヒーでも如何~~
 
しかし、ほんとに枯木の他は何も見えないですね~~
 
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この先、南に続く奥駈道へと歩きたいのですとオネガイをして帰ります
せっかくだからこちらのお社にもお参りしておきましょう
 
 
 
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この道を登ってみたかったのにもう無理でしょう、、、、無念です、、、
 
 
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それじゃ~名残は尽きませぬが戻って行く事にします
 
こんな山の上では音痴もこだまになれば素敵ですかね
 
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もう少ししたら種を採りにまたきます
 
恐いですね~それをどうするつもり?
 
 
 
 
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すっかり落葉してしまいました
サクサクと踏みしめて帰りは急ぎ足
 
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不思議な赤い実をつけたツルリンドウを見つけました
 
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こんなに登って行ったのと思うほど戻って行きます
 
帰りは急な下りに早代わり
足元に気をつけて
 
そうなんです!!
去年の8月ここで既に18:00を廻り行動食を口にして覚悟のヘッドランプ下りしたんです
 
記事はhttp://blogs.yahoo.co.jp/otakeba_ba0707/3063955html
 
今日はヌプリさん、ワタシの為にゆっくりと歩いてくださいましたが
歩き始めも早かった分、余裕の 16:25
 
それでも曇りの空に秋の夕暮れ
あわてず急ぎましょう
 
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この辺りより下はまだ少し紅葉がいい感じです
 
 
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                 夕陽が射してくれたら言うこと無しだったんですが
 
 
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                     ヒメシャラの木に化けようとしているのでしょうか
 
 
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                         やっぱり何かいますね~
                        登りではいなかったですもの
 
 
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沢の音が聞こえてきて木橋を渡り、何とか登山口へと降りてきました 17:10
 
今日は、恐怖のヘッドランプ下りにならずにリベンジ登山できました
 
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車の陰で誰もきやしないさ
ヌプリさんあっち向いててね~~
と汗を拭き手早く着替えて帰ります
 
帰りの車中はもう眠たくて一人爆睡、ゴメンナサイ
 
19:00過ぎ、大和八木駅から
みけさんは特急に
残りの3人は快速急行に乗って解散
 
 
 
う~~~ん
やっぱり不完全燃焼かな?
 
 
いやいや、もったいない
 
みけさん、こっこさん、みっちゃん、そしてヌプリさん
 
とても楽しい登山をありがとうございました
 
また、ゆっくりでも日帰りできるお山に連れて行ってくださいね~~
 
 
 
楽しかった

東海自然歩道 (下太郎生~メナード青山)

2011-10-19 23:49:46 | 東海自然歩道歩き
2011.10.17(月)
 
え~~と今日は集合地は大和八木?
うん?違う**桜井や~~
しかも 8:40 
 
先月の歩きが台風の影響で予備日供に吹き飛んだので
やっと歩けることの嬉しさで今回の予定を確認せずに
前回と同じ 9:30 集合とばかり
家を 7:00 に出た
 
7:40 鶴橋に到着
ここでやっと案内状に目をやり@@!
 
あかんやん~と特急券を買って乗り込みセ~~フ!!
 
あ~もったいない!!
500円あったら立派な弁当が買えるのに~~と駅中の売店で300円の助六を買う
 
大型の観光バスに35人ほどの参加者
二人席を一人で占有だ
 
お~~今日は2年ぶりだろうか、、、
伊勢本街道歩きの時とてもお世話になった方(女性)もご一緒だ
 
本街道歩きをゴールしてから、この方のアドバイスで奈交さんの大峰登山ハイキングに
参加して山歩きが止められなくなったのだ
 
その後、バスハイキングではお顔を見ることはなくなっていたが
気に止めていてくださったようで近況を話しながら一緒に歩くことになった
 
バスは三重県津市の下太郎生に到着
 
10:25 集落の入り口に登山口の表示
 
 
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バス車中でもらったコース表に予定してなかった登山が記入されていた
 
8月に大洞山頂から指を加えて眺めていた山だ
しめしめ、こんな嬉しいことは滅多にないよ、一度は登ってみたかったんだ
自然歩道歩きで裾を通ることは判っていたが山頂へ登るなんてね~ (vv)
 
気持ちはハイになっておしゃべりも弾み山中へと入って行く
 
 
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あらま~、「こわこわオバサン」こと元先生も参加です
長靴は立派な登山靴に雨傘はお手製の杖に出世してます
 
早速<先生~これはコウヤボウキでしたっけ~>
と尋ねると<そうですそうです>とご返事
 
 
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倉骨林道を3回も横切りながら登山道は直進して行きます
ちょっとした渡渉もあります
 
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11:25 小休止の大タワにやってきました
天気が良くて少し林の中の緩やかな登りに汗をかきましたが
休憩していると少し肌寒くなってきますので
全員が揃ったところで直ぐに出発です
バス停から3キロ進んできました
これから左へ少し急な登りが続きます
 
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最初の急登を登ると赤い不思議な実だけの木がお出迎え
 
なんですか~~?
と聞くと一人の男性が
良く見るんやけど、、名前が思い出せん、、
やおらして
そうや!! 阪神の真弓監督や~~??
 
ははは~、自分の家の庭にあって毎日見てたんやけど
山の中でこんなに大きなん見たら別もんみたいで
直ぐに思い出せなんだ、、、
 
 
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せっかく登ったのにもう下るの~~
 
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そしたら登ります~う~~
 
ぎょぇ~~!! 階段ですやん、それも急な、、、
 
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階段いやや、ぶつぶつ・・・・
 
ほ~~っ、やっと階段が終わったと安心していたら
胸突き八丁のジグザグ登り
元先生はとうとう「騙された~こわ~こわ~」と動きません
{恐かったら四つんばいになって這って登って!}
余計な一言をワタシが発したばかりに尚の事、、、
大渋滞になってしまいました
 
後ろからベテランの男性が先回りして
這うちゅうても寝てしもたらあかん!!ちゃんと立って、とアドバイスしながら
上手く誘導してくれました
最初と最後に添乗員さんがいるんですが
中間地点では参加者同士で励まし助け合いです
 
 
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空が開けて山頂へと着きました
大きな真弓の木の根元にはお地蔵様が鎮座されてます
 
先程の男性が元先生に
ほらほら怖々でもちゃんと登れたんやからお地蔵様に
お礼言うときや~~
 
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12:10 尼が岳へ無事登頂
 
伊賀富士 標高957.6m とあります
誰とはなしに
富士山に登ったんや~~と大喜びです
 
 
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すすきの靡く山頂でランチタイム
 
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8月にヒ~コラと天上まで続くかと思った階段登りの大洞山もススキの彼方に
 
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確かにうっすらとではあるけれど見えた尖がり頭の高見山の方角
 
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まったりしていたら寒くなってきました
 
東の方角に青山高原も見えています
今日はまだこれからあそこへ歩いて行かねばなりません
あと何キロ歩くのでしょう
 
休憩を早めて下ります
元先生は今度はピッタリと先頭にくっついて降りて行きます
 
しかしこの階段は転げ落ちたほうが早いほど急で2段重なったようなところが数箇所
土が流れて人工の丸太に蹴つまづきそうになり蟹の横ばいの恰好で慎重に下ります
 
あれ! 元先生、どんどん遅れてあっと言う間に最後になってしまいました
 
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何度も何度も急階段を下りながらやっとこさで下ってきました
こんな標識に、当然でしょと近道を行きます 1.7k
急がば廻れすると2.4K
 
 
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桜峠に出てきました
県道の交差を755号線へと左折して進むことにします
 
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ここからはもうアスファルト道の林道歩きです
 
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今日はこの歩きが長いと思って山靴を履いてきませんでした
それが大正解でした、、スタスタ歩けます
 
なんだか匂いませんか?
キョロキョロしながら歩いていたら、、、高~いところにいい香り
丁度紫の艶やかな色合いで大きく口を開いて
ね~~ぇ~、おひとつ如何~と言ってます
 
が、残念無念、高値の実~~
 
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だけど何故か手元に届きました4連
 
 
 
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背負駕篭があったら一杯になるほど採ってもまだ余るほどの実りでした
 
場所しっかり覚えておきます
 
 
何気なくゆるやかに続く桜峠の道は長く結構くたびれてきました
 
津市から伊賀市へと境界を越えて
古田の山里を過ぎてまだ歩きます
 
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村里を過ぎると刈り込みの手入れのされたメナード青山CCが見えてきました
林道から広い二車線の道路に出ると路線バスや送迎バスも往来して
マイカーも頻繁に通ります
 
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ぐるりと廻ってこちらからが青山CCの入り口のようです
 
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最後の上り坂を頑張り青山リゾートにバスが待っていました 15:05
 
今日は歩き初めからここまでトイレがなくてゴールと供に走りました
 
流石、メナードさんとってもいい香りに包まれて爽やかにエンドでした
 
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心地よい汗もすっかりり退いて着替えなくても済みました
 
ラベンダーのソフトクリームを頬張りのんびり高原の秋風を吸って帰りました
 
桜井駅に17:30頃、直ぐに急行が来て乗り継ぎも無駄なく自宅到着は19:00
 
久しぶりに懐かしい恩人に会え、また「こわこわオバサン」の元気なお姿や
頼もしい常連の参加者さんたちとの道中はとても楽しい歩きとなりました
 
次月が待ち遠しい東海自然歩道歩き三重路です
 
 
 
 

熊野古道(街道)伊勢路 <多気町~田丸城址>

2011-10-15 16:27:05 | 熊野古道・古座街道歩き
2011.10.12(水) 続き
 
永昌寺の山門前で三人目の語り部さんに交代して
今日のゴール地、田丸城址を目指します 14:25
 
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人家の庭先に真赤に熟した柘榴がひとつ
パックリと開いた口に赤いルビーがこぼれそう
 
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多気町より玉城町へと入り
外城田川、西外城田、東外城田と地名が続きお城があったことを匂わせます
 
 
今までの山並みももう低くなり平野になってきました
民家の間を縫って歩きます
 
巡礼導観音の石柱碑だけが残り今はもう集落の拠り所
道を挟んだ向かいには石佛庵があります、金毘羅さんも祀られて
地元の人は親しみを込めて「金毘羅さん」と呼ぶ
たくさんのお地蔵様に旅の無事を祈願
 
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集落を過ぎてなだらかな坂道を登って行くと左手には見事な柿畑が広がります
 
低く剪定された木の幹は太く古木の感すらあります
枝先にはたわわに実った次郎柿でしょうか
 
年に数回、柿の木に苔が生えるので高速洗浄器で落としているそうです
昔は手作業で削っていたそうです
 
 
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ゆるやかに下り始めると道端に国宝・・・と書かれたお地蔵様が
 
土に埋もれしまった為に農民の夢枕に立ち助け出されたという民話が残され
接待地蔵として近くのお寺に祀られて暫くは国宝扱いを受けたが保存状態が悪く
国宝ではなくなったとか
 
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田園地帯が広がり始めると前方に玉城町の街並みが見えてきます
 
今では石垣だけになった田丸城址も見えてきました
 
 
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JR参宮線の踏切を越えて
玉城町の街にやって来ました
城下町だけあって道がコの字の如く突き当たっては右へ左へとなり縦横に交差しません
 
 
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新宮からここまでやっと辿り着きました
しかしまだ伊勢までもう少し
 
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街角にある道標はレプリカで本物は田丸城の敷地内に建てられた玉城中学校の校庭にあります
 
 
ここで大阪、玉造神社を起点とする伊勢本街道と初めて合流します
 
一昨年歩いてきました
 
懐かしく思い出しました
 
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外城田川の流れを引き込んだ外堀を渡り田丸城へと登ります
 
 
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右手には村山龍平記念館
朝日新聞の創始者ですね
旧田丸氏族だったんですね
 
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城跡は公園になっており散策路もあります
 
参宮線を走っていたのでしょうか
Cですから客車用の機関車でしたか?
 
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舗装された坂道を上がると
現存する唯一の建物
富士見門(長屋門)
 
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野面積みの石垣が残る城跡を訪ねて見ることにしましょう
 
バスが駐車場に待機してくれてますので空身です
 
 
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やってきました 16:55
天守閣跡、すっかり陽が傾きました
 
 
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南北朝動乱の時、後醍醐天皇を吉野に迎えに伊勢に下った北畠親房が玉丸山に城を築き
南朝方の拠点としたことが始まりとされてましたっけ?
 
後に織田信長の次男信雄が城主となるも金奉行の放火により焼失
 
この時代に今の大河ドラマのヒロイン「江姫」もいとこに当たる信雄を伊勢参宮のおりに
訪ねたのであろうということです
 
 
以降、蒲生氏郷、藤堂氏、
そして紀州家臣の久野氏と主が変わり
明治2年廃城となり取り払われてしまいました
 
その後昭和3年に御料林(国有林)となっていたのを
城地の払い下げに際して、村山龍平氏が購入し公園として地域に提供されたとのことでした
 
城跡からの玉城中学校と町並み
 
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先程の道標の本物
中学校の校庭にありました
 
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石垣だけが残る本丸跡に季節を違えたか枝垂桜が咲いてました
 
 
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静かに陽が沈んで行きます
 
 
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                           茜色のひととき
 
 
 
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いつまでも佇んでいたいけれど
 
 
 
帰りなんいざウサギ小屋へ
 
17:20  大阪へ向けてバスは帰ります
 
伊勢自動車道、名阪、西名阪、阪神と眠りこけて帰りました
 
大阪梅田着20:00
ウサギ小屋着21:00
 
ふう~~ お疲れ様でした~
休憩が多くて15キロしか歩いてないんですね~
 
 
 
来月でやっと
熊野古道・伊勢路も伊勢神宮にゴール
 
                                    頑張ろう