当初は3日間の旅程の2日目に登山を予定していたが
こんな時にちゃんと守って二百十日、台風様がお越しになった!!
1日目はずっと風雨、2日目は午前中雷雨、70%あきらめていたが3日目は朝から良い天気になった
だが難問がある、言葉の問題、時間の問題、
今回の登山旅行を練った相棒のSさん(彼女が韓国留学中で通訳兼ガイドだ)と作戦開始
{Sさんはこの旅行直前に足を捻挫してそれでもキャンセルせずに押し切ってしまったワタシの為に
釜山から駆けつけてきてくれた
娘よりも一つ若い彼女と何故かウマが合うのだ}
地図にマークを入れ、メモを書いてもらう
携帯が国際通話可能なのに彼女のがプリペード式だからか通話が出来ないのでその旨ハングルで書いて
何かあったら現地の人に見せて番号にtelしてもらう手はず
彼女曰く、韓国の人は親切だから絶対に直ぐ自分の電話から連絡してくれるから安心を、、、、
そして居残りの彼女がバスターミナルまで送ってくれドライバーやリュックを背負った人にワタシが
ちゃんと登山口のバス停で降りるよう頼んでくれる
6:00 意を決してバスに乗り込む
何としても17:00までにこのバスターミナルに帰ってこないと日本に大阪に帰れない!!
なんて****間に合わなければ翌日まで休みを取ってるからもう一晩泊まればいいさ***
6:30 観音寺登山口バス停到着
(ドライバーさんがちゃんと案内してくれました、カムサハムニダー)
なんで~~
ここから登山口までアスファルトの車道を1時間も歩かないといけません
バスターミナルでチケット売りのお姉様がおっしゃってたなぁーー
幸いなことに一緒におりた若い二人連れに話しかけて
腹くくってますから、もちろん日本語です
「ワタシは日本人ですが貴方方もハンラ山へ行きますか?」と
尋ねると男性が「来年まで日本語を勉強していました、少しなら解ります」と反ってきた!!
うん? 来年?? あ、そかそか、と思っていたら暫くして
「去年です」と訂正された
ラッキー~~ですよ~~!!
聞けば、結婚して1年の新婚さん、ソウルから来られたらしい
道々話しながら行くがあんまりお邪魔してもいけないので ちょっと先に行くねなんて余裕の言
ここはミステリーロード この先に登っているのに下っているような錯覚(逆だったかな?)の起きる
不思議な道路があるのだが、登山道は直進なのでせめて標識の写真でもと進むと、後ろの方から
「オネー!!・?‘$&・・」とハングル語で注意の声が、言い訳の如く標識を指して笑ってごまかす
前方に見えてきましたハンラ山、でも雲に覆われて姿は見せません、神の山たる所以でしょうか
楽しくまた一緒に歩いて
7:30 観音寺登山口に到着
ちょっときつい観音寺コース8・7キロのスタート
5時間の予定だ(地図の賑やかな方です)
しばらく雑木林の中を整備された遊歩道の様な道を行きます
段々と林の中を通り昨日までの台風の影響で水が流れている沢を渡ったりしながら進みます
島全体が火山土ですので石も溶岩からなって水は殆ど伏流水となるみたいです
地下水ですからとっても美味しくなんの心配もなく水だけはがぶ飲みできます
念の為に市販の物しか飲みませんでしたが、若い2人は空になったボトルに詰めて飲んでました
それにしてもこんな軽装ですよ!!
ワタシなんか雨具と食料と水1.5リットルだけでリュックが肩に食い込みそう
すかさずSさんのメモを見せると直ぐに彼が自分の携帯からSさんにtelしてくれる
何やらしばらく韓国語で(当然ですね~)やりとりしてくれてもう大船に乗った気分
そして彼らの住所とeメールをメモしてワタシの名前、eメールadとSさんの名前を
メモして交換、こちらはローマ字、彼らは当然ハングル
帰ってSさんに渡せば後はお任せってもんです
こんな橋を渡るといきなり急な石の階段が出現
ロープを掴みながら登り階段が終わると急な凸凹石の登り
笹の道を行くとパラシュートの飛翔地でしょうか?こんな看板がありました
彼らは何せ新婚さんですから自分達の世界でお互いの撮り合いしながら行きます、あまり興味なさそう
綺麗な赤松でしょうか?
心地よいです♪
石畳道ですが結構面倒です
10:00 やっと標高1,300メートルまでやってきました
空が明るくなり小さいピークを抜け出たと思いきや直ぐまた登り全然視界が林から開けません
やっと明るくなりいきなり目にする景色~~
10:30 三人とも頂は近いぞ~~と休憩所でプチお昼にします
やっと開けた下界
あのちょっとこんもりとした山の下から上がってきましたよ
トイレを済ませてまだ見えない山頂へ山を巻いて一旦下ります
木道が続き急な下り階段も木道と同じ仕様で続きます
橋を渡り登りやっと雲のかかる山頂が現れました
なんと急な登りなんでしょう帰りに下るとなると時間が余計にかかりそうです、息が上がります
彼の方がバテてきました、目の前にはだかる石や木の階段にはぁ~と溜息です
彼はこのハンラ山は初めてで彼女は何回か登っているそうです
そういえばこのコースを登る人はずんずん追い越して行く人ばかり、だけど思ったより人がまばらで
下山する人も少ないなぁ・・・・もしかして健脚コース!
もうワタシも青息吐息、先に行ってとお願いするが彼女がワタシに頑張れと自分は次を行き彼は最後を守ります
と促す・・・・・そこまで言われては日本のバーバやるっきゃないでしょ!!
見晴らしのいいところで撮影会として暫し休憩
11:45 やっと標高1,700メートル
なんとか尾根にたどり着いたようです
それでもまだ木の道は続き左へ巻きながら登ります
12:30 やはり設定時間通りに山頂へ到着!!!
なんと沢山の人が歓喜の雄叫びです、喜びもひとしお、だって韓国の霊峰ハンラ山は1,950メートル
最高峰ですから島外からも沢山の人が登山にやってくるのです、、、、
それにしても登山者がこんなに多勢????
よくよく見ると目の前の別なルートから続々と登ってきます
崩壊と自然保護の目的で柵が設けてあり現在到達地点は1,935メートルです
そして昨日の台風のお陰で満面と水を湛えている火口湖、雲が通り過ぎては晴れて見え隠れします
最高の感動です!!
お腹が空きました、三人で仲良くお昼です、韓国の美味しい草もちを戴きました
代わりにワタシはハムチーズサンドを差し入れ、なんと偶然お互いに枝豆の豆乳を持参して
これは美味しい(マシッソヨ!!)と乾杯~~!きっちりオジャマムシしました
感動の湖~~~
色が上手く出せてませんでしたサイズを縮小して画像も荒くなってしまいましたネ
我と思わん方は百聞は一見に如かずです
さて筋書きのない日記は行き詰まります
ここからの下山が問題中の問題
如何致しましょうぞ
溜めた宿題を徹夜でよくやってましたけど
もうそれは出来ません
又にしま~す
えっ、1,2日目は?って
台風で雨、嵐だったんですよ~おもしろいはずない!はずはないですが
山が済んだら編集にとりかかりま~す \(^0^)/~~~
こんな時にちゃんと守って二百十日、台風様がお越しになった!!
1日目はずっと風雨、2日目は午前中雷雨、70%あきらめていたが3日目は朝から良い天気になった
だが難問がある、言葉の問題、時間の問題、
今回の登山旅行を練った相棒のSさん(彼女が韓国留学中で通訳兼ガイドだ)と作戦開始
{Sさんはこの旅行直前に足を捻挫してそれでもキャンセルせずに押し切ってしまったワタシの為に
釜山から駆けつけてきてくれた
娘よりも一つ若い彼女と何故かウマが合うのだ}
地図にマークを入れ、メモを書いてもらう
携帯が国際通話可能なのに彼女のがプリペード式だからか通話が出来ないのでその旨ハングルで書いて
何かあったら現地の人に見せて番号にtelしてもらう手はず
彼女曰く、韓国の人は親切だから絶対に直ぐ自分の電話から連絡してくれるから安心を、、、、
そして居残りの彼女がバスターミナルまで送ってくれドライバーやリュックを背負った人にワタシが
ちゃんと登山口のバス停で降りるよう頼んでくれる
6:00 意を決してバスに乗り込む
何としても17:00までにこのバスターミナルに帰ってこないと日本に大阪に帰れない!!
なんて****間に合わなければ翌日まで休みを取ってるからもう一晩泊まればいいさ***
6:30 観音寺登山口バス停到着
(ドライバーさんがちゃんと案内してくれました、カムサハムニダー)
なんで~~
ここから登山口までアスファルトの車道を1時間も歩かないといけません
バスターミナルでチケット売りのお姉様がおっしゃってたなぁーー
幸いなことに一緒におりた若い二人連れに話しかけて
腹くくってますから、もちろん日本語です
「ワタシは日本人ですが貴方方もハンラ山へ行きますか?」と
尋ねると男性が「来年まで日本語を勉強していました、少しなら解ります」と反ってきた!!
うん? 来年?? あ、そかそか、と思っていたら暫くして
「去年です」と訂正された
ラッキー~~ですよ~~!!
聞けば、結婚して1年の新婚さん、ソウルから来られたらしい
道々話しながら行くがあんまりお邪魔してもいけないので ちょっと先に行くねなんて余裕の言
ここはミステリーロード この先に登っているのに下っているような錯覚(逆だったかな?)の起きる
不思議な道路があるのだが、登山道は直進なのでせめて標識の写真でもと進むと、後ろの方から
「オネー!!・?‘$&・・」とハングル語で注意の声が、言い訳の如く標識を指して笑ってごまかす
前方に見えてきましたハンラ山、でも雲に覆われて姿は見せません、神の山たる所以でしょうか
楽しくまた一緒に歩いて
7:30 観音寺登山口に到着
ちょっときつい観音寺コース8・7キロのスタート
5時間の予定だ(地図の賑やかな方です)
しばらく雑木林の中を整備された遊歩道の様な道を行きます
段々と林の中を通り昨日までの台風の影響で水が流れている沢を渡ったりしながら進みます
島全体が火山土ですので石も溶岩からなって水は殆ど伏流水となるみたいです
地下水ですからとっても美味しくなんの心配もなく水だけはがぶ飲みできます
念の為に市販の物しか飲みませんでしたが、若い2人は空になったボトルに詰めて飲んでました
それにしてもこんな軽装ですよ!!
ワタシなんか雨具と食料と水1.5リットルだけでリュックが肩に食い込みそう
すかさずSさんのメモを見せると直ぐに彼が自分の携帯からSさんにtelしてくれる
何やらしばらく韓国語で(当然ですね~)やりとりしてくれてもう大船に乗った気分
そして彼らの住所とeメールをメモしてワタシの名前、eメールadとSさんの名前を
メモして交換、こちらはローマ字、彼らは当然ハングル
帰ってSさんに渡せば後はお任せってもんです
こんな橋を渡るといきなり急な石の階段が出現
ロープを掴みながら登り階段が終わると急な凸凹石の登り
笹の道を行くとパラシュートの飛翔地でしょうか?こんな看板がありました
彼らは何せ新婚さんですから自分達の世界でお互いの撮り合いしながら行きます、あまり興味なさそう
綺麗な赤松でしょうか?
心地よいです♪
石畳道ですが結構面倒です
10:00 やっと標高1,300メートルまでやってきました
空が明るくなり小さいピークを抜け出たと思いきや直ぐまた登り全然視界が林から開けません
やっと明るくなりいきなり目にする景色~~
10:30 三人とも頂は近いぞ~~と休憩所でプチお昼にします
やっと開けた下界
あのちょっとこんもりとした山の下から上がってきましたよ
トイレを済ませてまだ見えない山頂へ山を巻いて一旦下ります
木道が続き急な下り階段も木道と同じ仕様で続きます
橋を渡り登りやっと雲のかかる山頂が現れました
なんと急な登りなんでしょう帰りに下るとなると時間が余計にかかりそうです、息が上がります
彼の方がバテてきました、目の前にはだかる石や木の階段にはぁ~と溜息です
彼はこのハンラ山は初めてで彼女は何回か登っているそうです
そういえばこのコースを登る人はずんずん追い越して行く人ばかり、だけど思ったより人がまばらで
下山する人も少ないなぁ・・・・もしかして健脚コース!
もうワタシも青息吐息、先に行ってとお願いするが彼女がワタシに頑張れと自分は次を行き彼は最後を守ります
と促す・・・・・そこまで言われては日本のバーバやるっきゃないでしょ!!
見晴らしのいいところで撮影会として暫し休憩
11:45 やっと標高1,700メートル
なんとか尾根にたどり着いたようです
それでもまだ木の道は続き左へ巻きながら登ります
12:30 やはり設定時間通りに山頂へ到着!!!
なんと沢山の人が歓喜の雄叫びです、喜びもひとしお、だって韓国の霊峰ハンラ山は1,950メートル
最高峰ですから島外からも沢山の人が登山にやってくるのです、、、、
それにしても登山者がこんなに多勢????
よくよく見ると目の前の別なルートから続々と登ってきます
崩壊と自然保護の目的で柵が設けてあり現在到達地点は1,935メートルです
そして昨日の台風のお陰で満面と水を湛えている火口湖、雲が通り過ぎては晴れて見え隠れします
最高の感動です!!
お腹が空きました、三人で仲良くお昼です、韓国の美味しい草もちを戴きました
代わりにワタシはハムチーズサンドを差し入れ、なんと偶然お互いに枝豆の豆乳を持参して
これは美味しい(マシッソヨ!!)と乾杯~~!きっちりオジャマムシしました
感動の湖~~~
色が上手く出せてませんでしたサイズを縮小して画像も荒くなってしまいましたネ
我と思わん方は百聞は一見に如かずです
さて筋書きのない日記は行き詰まります
ここからの下山が問題中の問題
如何致しましょうぞ
溜めた宿題を徹夜でよくやってましたけど
もうそれは出来ません
又にしま~す
えっ、1,2日目は?って
台風で雨、嵐だったんですよ~おもしろいはずない!はずはないですが
山が済んだら編集にとりかかりま~す \(^0^)/~~~
ツアーと・・ちゃうんかったんあかあ~~~★
続く・・
実力の見せ所でしょう(笑)
宿と宿泊地での行動はお任せで 登山が第一の共通事項だったんだけど事前のアクシデントで消えそうになったプランを強引に実行した
酷いババァです(-iーб
最初 韓国の若者が出てきた時は新種の振り込め詐欺かと思ったぜ!
私も在日の友達が沢山居ますが、みんな良い奴ばっかです(o^∀^o)
まさ吉さんも是非、ゴルフやカジノとセッティングして接待登山してください!! 雪がいいかツツジがいいか人がいっぱいですよ~~
「来年まで、日本語勉強してました」
って、ちょっと笑ってしまいました。
続きを見に行きますね~♪
行ったら行ったで何とかなるものですネ~
親切な新婚さんに出会えて良かったですネ♪
旅の恥はかき捨て~~となってないか心配です
ちゃんと心配して気遣いながら登ってくれました
本当にありがとうございましたと何度も何度もお礼を言って
e-mailするわねと名残を惜しんで別れました
韓国へひとり?・・・?
おタケさんやるね~!
☆ポチッ!!
でも、優しい新婚さんと同行出来て良かったね~。
Sさんと一緒できなかったのが残念でしたね。
そうなんです、25年ほど前にソウルに、去年は釜山、慶州に観光で
行ったのですが何やら物足りなくてdbdbdbdbd・・・
Sさんが留学したので一人作戦を練って実行に至りました
が、直前のアクシデントは気の毒でした
よくよく思い出してみれば彼女は猛烈な雨女でした(-iー;
おタケさんの 行動力に 大ぽちん☆
日本で暮らすこの島出身のオモニたちの「アイゴー」という言葉のいくつもの意味が少しわかりました
自国を出れば外国人です、お互い様の気持ちになりませう~~
折角韓国に行かれたのに雨じゃ泣くよねー
こちらの山も韓国の方が多いですよね^^。
韓国には日本人が多いのかな^^?
確かに斉州島は日本人が多いですがゴルフ、カジノ、世界遺産の観光ツアーが主です
あとは在日の方々の里帰りかな? リゾートホテルが立ち並んで
東洋のハワイと売り出したようですが
ハンラ山では一人の日本人にも会いませんでした
ワタシ達もここで小休止して山頂を目指しました
アザミが咲いていてアゲハチョウが群れて日本と変わらないと感じましたよ