にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

ドラマ「のだめカンタービレ」ヨーロッパ編第一夜

2008-01-05 16:19:34 | 映画  テレビ
ドラマ「のだめカンタービレ」
スペシャルドラマ ヨーロッパ編第一夜
さきほどやっと観れました。

パリで、千秋先輩はコンクールでみごと1位に輝きます。
考えてみれば、千秋先輩はのだめと出会ってから、よいことが続くので
のだめは千秋先輩にとって「あげまん」という存在なのでしょうね。

さて今回もドラマの至る所にクラシック音楽が流れていますね。


千秋 先輩は、コンクール本選演奏 R.シュトラウス ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 Op.28 で、音楽とは楽しんでやるものという原点に立ち返り、
演奏する人を尊敬することで、尊敬の気持ちが自分に返ってくるものだと
改めて感じ入ります。
続いて2曲目は、
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 第1楽章・第3楽章

フィギュアスケートのファンのかたなら、高橋選手の昨シーズンのSPで使われていた曲だということで、
聴けば、彼の演技がすぐ浮かんでくるのではないでしょうか。

サン=サーンス 組曲『動物の謝肉祭』より 「水族館」 は、
昨年のドラマでも効果的に使われていましたが、
今回も、効果的に使われています。
3次予選 千秋先輩指揮した R.シュトラウス ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 Op.28 の演奏で自分の未熟さに自信喪失となり、
朦朧とする千秋先輩の姿に、BGMで サン=サーンス 組曲『動物の謝肉祭』より 「水族館」の曲が合っています。
そのあと、続いて
のだめ が、千秋を慰める時にも効果的に使われています。

浮遊する感じが、次元を彷徨ったり、意識がもうろうとする様子とにているのでしょうか。

パリのエッフェル塔や凱旋門など、誰もがあこがれる風景が、
次々と映し出され、
フランスパンを買って、アパートの階段を上る千秋先輩の姿は絵のように美しいですが、
もっとも感激したのは、
コンテストで、外国人よりも背の高い玉木さん演じる千秋先輩を観ていると
日本人=背が低い
というイメージは既に過去のものであるということが改めて再認識させられたこと、
指揮をする千秋先輩の素敵なこと、かっこよいこと、
観どころ満載の第一話でした。












コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドラマ「のだめカンタービレ... | トップ | 柚のマーマレード入りアップ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画  テレビ」カテゴリの最新記事