全日本フィギュアスケート選手権2016 女子の感想

今日は朝から雨でしたが、年末の買い物やら、筋トレに行ったりして、よく歩きました。


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楽しみにしていたフィギュアスケート、全日本選手権大会も終わり、いよいよ年末。

女子は、新しい波が押し寄せて、世界選手権のメンバーも若返りました。

時代はどんどん流れていきます。

そんな中でも、やはり一番印象に残った選手は、浅田真央選手。

足の状態がよくないのに、出てきてくれただけでもありがたかったです。

果敢に挑戦したトリプルアクセルは成功しませんでしたが、

それでも積極的に前を向いて、演技を披露したその姿に、感動しなかった人はいないでしょう。

これからは、よくない足をしっかりと治療して、来季に向けて英気を養ってほしいと思います。



表彰台まであと一歩だった本田選手は、ＳＰは、満面の笑みをたたえてにこやかに演技するその姿は

まさしく天使が舞い降りたようでした。

ＦＳは、ジュリエットが演じているかのごとき、エレガントで気品をたたえた演技に

技術面以前の、華のある存在感に、

フィギュアスケートはこのように美しくなければ・・・

と思ってしまいました。

ＦＳは後半のジャンプ構成を、アドリブで自分で即興で作りなおして、挑んだというから

普段からそのような練習ができているのでしょう。

それに加えて、本番で、とっさの判断でできてしまうというのですから

やはり、すごいというしかありません。

綺麗、かわいいともてはやされている選手ですが、

外見だけでなく、持って生まれた才能や、機転を利かせる能力が備わっているところが

今後ももっとも期待してしまう選手のひとりです。



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