気取らずにワインとカメラを勉強しよう♪

★ワインとカメラのだらだらした備忘録

スパークリングのコルクがキノコ型なのはなぜ?

2011-09-20 05:14:59 | 日記
スパークリングワインのコルクを、その形からマッシュルームコルクと呼んでいます。コルクの中間部分まで栓をしてから、ワイヤーをかけるからです。
スパークリングワインのコルクも最初は普通のコルクと同じような円筒形の形をしています。スティルワイン用のコルクと比較して大きく、スパークリングワインは瓶内の圧力が、常にかかっています。そこで、コルクの中間部分まで栓をして、このような大きなコルクで圧力に耐えるわけです。それだけですと、瓶の内圧により、いずれは、コルクが外に飛び出してしまいます。それを防ぐためにワイヤーをかけて、コルクを固定しています。

さて今日の一本は、ランブルスコ・アッソーロ・ロッソレッジャーノ・メディチ・エルメーテ(泡・赤)

珍しい、真っ赤な泡です。 ガンベロロッソ誌2002年11月号』で第2位を獲得!(辛口ランブルスコ部門テイスティング)
楽天で1300円前後です





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KISSはワインのために生まれた?

2011-09-19 05:08:00 | 日記
イタリアにワイン造りが伝わったのは紀元前2000年頃、ギリシャ人によるものといわれている。この頃からすでに気候的に恵まれていた為、イタリアでは盛んにワインが生産されるようになっていきました。そしていつしかこの地は「エノトリーア・テルス(ワインの大地)」と呼ばれるようになり、ワイン造りの技術はやがて古代ローマ人に受け継がれていくことになります。
ローマ創世期の頃は、ワインはとても高価で、飲めるのは貴族や金持ちの、しかも男性だけだった。家を空けることの多かった男たちは、留守の間に女たちがこっそりワインを飲んだのではないかと疑い、家に帰るやいなや妻の口に自分の口をあててワインの香りがしないかを確かめていたという。これが「キスの起源」である、という説があるらしい。
伊達男のイタリアらしい説だなぁ。。。


で今日の1本は、イタリアワイン ゼロ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ[2008]コッレフリージオ(赤ワイン)

ワイン専門誌として、人気の高い《ワイン王国》で5つ星だそうです。楽天で1400円前後。


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ヌーボーは何故飲める?

2011-09-18 05:46:11 | 日記

赤ワインの新酒は渋味と酸味が強く、一般に樽などに数年間貯蔵して味を整えます。だから、新酒の赤って飲めない気がしますよね。ヌーボーは何故飲めるんだろう?それは
原料の黒色系葡萄を粒のまま密閉タンクに詰めて炭酸ガスを充満させておくと、葡萄の成分が変化して、渋味や酸味の少なく、貯蔵しなくても十分に飲むことの出来る新酒
(ヌーボー)になるそうです。しらなかったなぁ。

で今日の一本は、スタンディッシュ・シラーズ[2002]ザ・スタンディッシュ・ワイン・カンパニー(赤ワイン)


ちょっと高いけど、パーカーポイント99点!飲んでみたいなぁ。楽天で11000円前後






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シャンパンのうんちく

2011-09-17 05:55:08 | 日記
シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方でとれた、発泡性のワインにつけられた名前です。泡の舌触りがなかなかの美味ですが、実はあの泡は欠点だったらしいのです。

かつて泡立ちは、ワインにとってマイナス要素と考えられていて、もともと泡が混じるシャンパーニュ地方のワインは、質が悪いとされていたそうです。しかし、
その欠点を逆手にとって長所にしようと考えた人物がいたのです。それは、ドン・ペリニヨン氏。そう、あの高級シャンパン、ドンペリに名を残す人です。
 ドン・ペリニヨン氏は、シャンパーニュ地方の聖ベネディクト派僧院に勤める僧だったようです。30歳のとき、酒庫係を任されていたようですが、ある日、
酒庫の中でいきなり何かが吹き出す音が聞えてきたのです。

何事かと驚いて見にいくと、ワインの瓶が栓を吹き飛ばし、酒が泡になって吹き出していたといいます。試しになめてみると、なかなかの美味。
これ以後、自分の生涯をかけてシャンパンの研究に没頭。そしてついに、適量の砂糖を入れて正しく泡立たせることに成功。晴れて、シャンパンという
ワインが誕生したそうです。なんでもやってみること、試してみることが大事ですね。

で今日の1本は、当然シャンパン!


モエのロゼ。この間東京で飲みました。マリアージュも環境も良かったですが、シャンパン自体も美味!さすがモエです。
ハーフは楽天で3500円前後です


スイスワイン

2011-09-16 05:46:59 | 日記
スイスと聞いて思い浮かぶものといえば、アルプスの美しい風景、チョコレート、時計、そして日本で今も人気の高いハイジではないでしょうか。 もし、その中にワインを含めた方は、相当なスイス通ですね。スイスワインが造られ始めたのは古く、ローマ人がこの地に侵攻してきた紀元前一世紀のローマ時代にまで遡り、それ以来長い歴史と文化の中でワイン造りが受け継がれてきた、スイスワインは古い歴史を持つ由緒正しいワインだそうです。知らなかった。。。

なんで知らなかったかというと。。。
国民一人当たりのワイン消費量は年間44リットル、世界の五本指に入るスイス人は大のワイン好き。 自国で生産されるワインの大半が国内で消費されるので、輸出に回る数量が少ないことから、高い品質にもかかわらずスイスワインの世界市場での知名度が低いそうです。なるほどね。でも一度は飲んでみたいな

で、今日の1本は、後輩土産第二段!とっても高くて買えないものをヤツは買ってきた!
その名は。。。。

オーパスワン ビンテージは2004 ビンテージ評価もかなりよろしい。。
後輩君、感謝してます。でももったいなくて飲めない。。。


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