気取らずにワインとカメラを勉強しよう♪

★ワインとカメラのだらだらした備忘録

スパークリングのコルクがキノコ型なのはなぜ?

2011-09-20 05:14:59 | 日記
スパークリングワインのコルクを、その形からマッシュルームコルクと呼んでいます。コルクの中間部分まで栓をしてから、ワイヤーをかけるからです。
スパークリングワインのコルクも最初は普通のコルクと同じような円筒形の形をしています。スティルワイン用のコルクと比較して大きく、スパークリングワインは瓶内の圧力が、常にかかっています。そこで、コルクの中間部分まで栓をして、このような大きなコルクで圧力に耐えるわけです。それだけですと、瓶の内圧により、いずれは、コルクが外に飛び出してしまいます。それを防ぐためにワイヤーをかけて、コルクを固定しています。

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