気取らずにワインとカメラを勉強しよう♪

★ワインとカメラのだらだらした備忘録

シャトー・ラトゥール

2013-02-01 05:17:57 | 日記
ラトゥールの畑はポイヤックとサンジュリアンの村境という印象的な立地にあり、
実は壁をめぐらしたレオヴィル・ラス・カーズの畑の隣という土地でもあります。

世界で最も凝縮感のある豊かで、タニックなフルボディのワインの1つと形容され、
スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。

ロバート・パーカー曰く、
「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。
良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、
若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。

2009年ヴィンテージは、同じく良年であった2003年と似ていますが、
よりラトゥールらしいアロマ、味わいがパワーアップし、
超長熟のポテンシャルを備えていることは、
ラトゥールファンには一瞬にして理解できます。

飲む人を魅了して止まない至極のラトゥールと言えるでしょう。



ポチっとして下さい。
にほんブログ村 酒ブログ ワインへにほんブログ村