ひねもすのたりのたり

塾やってます。愚痴多め。好きなものは、ビール、旅行、本・漫画、ゲーム、音楽。にわかダムラー。おばちゃんです。

宮本浩次dayで思ったことなど

2020年09月24日 | 音楽
ちょっとバタバタしててブログ書けなくて
今頃感想書きます。
イタいくらい宮本浩次について書いてます。
興味のない方はスルー推奨。



9/18(金)「ミュージックステーション」
9/19(土)NHK Eテレ「SWITCH」
同日 NHK 「SONGS」

連日のエレカシor宮本浩次TV出演で、
てんてこまいでした。


写真は TVをスマホで撮ったやつなので
ぼけてたりしますが、
ご了承ください。


SWITCHは対談で、
左官職人の挾土秀平さんと。




番組前半はみやじの地元赤羽で。


後半は挟土さんの工房のある高山で。




口下手さと不器用さがはっきり見えた対談でした。
もちろん
問いかけに対して一生懸命に答えてるし、
歌番組でよく強調されがちな挙動不審な様子は全然なくて、
実直に対応してるのですが、
なんか挟土さんと違う平面上にいるような感じを受けました。
対談に向いてるキャラじゃないよなぁと思いながら見ました。
録画したのをまた見たら、
違う印象を受けるかもしれないけど。


この番組は1月だか2月だかに収録されたものらしいのですが、
この中でみやじが
「バンドという拠点があるからソロができるんですよね」のようなことを挟土さんから聞かれて、
「拠点は自分自身、というか歌です」と言ったのが、
かなりショックでした。
「バンドより絶対に売れたい」
「ソロにはバンドとは違う光がある」
もちろんそういう思いがあるからこそソロをやってるんだろうけど、
そんなのはわかっちゃいるし、
ダメだったらバンドに戻ればいいやという甘い考えでやってるんじゃないよ、そういう強い決意の表れだとは理解しているが。


これを見た時、
みやじはもう新しいエレカシの活動はしないかもしれないと思いました。
ライブはやるかも、オファーがあればTVに出るかも。
でも、新曲出してアルバム出してツアーしてという活動はしないかもしれない…とぼんやり思いました。

その後、
わたしなりに噛み砕いて飲み込んだのですが、
(ツイッター界でもファンの間でかなり言及がありました)
今でも心のどこかでそう思ってるわたしがいます。
どこまで歌えるのか、
どんなふうにどんな歌を歌うのか、
歌い手としての自分を追求したいのであれば、
エレカシの活動は彼にとって重荷でしょう、きっと。

わたしはみやじ単体も好きですが、
エレカシの無骨で重厚な音が好きです。
なので実は
ここ最近のプロデューサーがっつり入ったアレンジ満載のキラキラした曲は、
あんまり好きじゃない。

でも、
どのようであっても
みやじが選んで進んでいく道であれば、
多分ずっと応援するだろうとは思うけど…。

よくよく考えてみたら、
あの人昔から自分のことを
「ロック歌手」って言うんだよね。
ミュージシャンとかアーティストとは言わない。
作詞作曲してバンドやって歌ってるのだから
ミュージシャンでもいいんだろうけど、
ずっと「ロック歌手」。
それが彼にとってのこだわりなのであれば、
ソロ歌手としての活動が一番合うのかもしれない。
わからんけど。

番組を見て以来複雑な思いです。
こんな思いを抱えてエレカシ野音に行くのは…と思ったりしましたが、
今を自分の眼で見てくるのもいいかもしれないと思います。


続いて、SONGS。



今度カバーアルバムが出るのですが、
その中に入ることが発表されてる
「あなた」を弾き語り。
本当に楽しそうに嬉しそうに歌うよなぁ。
歌うことが大好きなんだな。

ここで緊急事態宣言の間、
一日一曲、
歌を聞いて耳コピしてカバーして歌ってたと言ってました。
すごいなぁ。
感激して泣いたりしてたって。
ひとりで歌って歌に入り込んで泣くって。

カバーアルバム楽しみです。
歌い手としての宮本浩次の真骨頂を楽しみに待ってる。

ただ、プロデューサーが小林武史氏なんだよね…
わたしコバタケさんのアレンジあんま好きじゃない。
なんかキーボードの音がチャラチャラ入るのがね😰


「夜明けのうた」

テレ東の「ガイアの夜明け」のエンディングテーマ曲。
TVで歌うのは初めてです。






「ガイアの夜明け」でこの歌を最初に聞いた時から大好きな歌。
8分の6拍子で揺れるような歌で、素敵です。

でも実は、
最初に聞いたときに、なんでこの歌をエレカシでやらないんだろうと思ったんだよね。。。

今回、
TVで見て
やはりいい歌だなぁと思った。
声の伸びが凄まじい。
天性の歌い手だなぁと思う。
素直に感激しました。



たぶん
この先もまだまだみやじはソロ活動を続けると思う。
エレカシがどうなるかは分からない。

でも
なんだかんだいいながらも、
ずっとずっと好きなんだろうなぁと思います。


コメント (2)
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