ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「フライト」

2019年09月25日 | ドラマ映画
2012年公開の映画の紹介です

監督はロバート・ゼメキス。
一見航空サスペンスに見えるものの、ヒューマンドラマ映画です。
日本ではPG12指定でした。
主演・出演は、デンゼル・ワシントン、ケリー・ライリー、ブルース・グリーンウッド、ドン・チードル、ジョン・グッドマン、メリッサ・レオ。


旅客航空機のベテラン機長・ウィップは、酒やコカインを徹夜の状態で翌日アトランタ行きの操縦席に乗り込みました。
離陸直後乱気流で機体は揺れましたが、オタオタする副操縦士を横目にウィップは難なく体勢を立て直します。
間もなく到着と言う頃、堂々と眠っていたウィップが目を覚ますと機体は大きく揺れ急降下していきます。
ウィップは適切に指示し、あらゆる方法を試みますが減速できず降下は止まりません。
ウィップは究極の選択をし、機体を逆さまにして背面飛行で減速し、立て直して野原に着陸します。
着陸時気絶したウィップが病院で目を覚ますと、昔の飛行仲間のチャーリーがいました。
チャーリーは、被害は最小限に留められたが、乗客4名・乗務員2名が亡くなったと話します。
世間では奇跡的な着陸を果たして96人を救ったウィップを英雄視し、病院の周りや自宅はマスコミで溢れていました。
退院後しばらく身を隠して生活していると、チャーリーから呼び出しの電話を受けます。
同席した弁護士は、入院直後の採血ででたアルコール濃度などの反応で責任を問われると話します。
ウィップは激怒し、帰宅後辞めようと誓った酒を買い込み、飲みまくるのでした・・・

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この映画は、アカデミー賞では「脚本賞」「主演男優賞/デンゼル・ワシントン」にノミネートがあります。

ウィップ役はデンゼル・ワシントン。
撮影の為に、体験したパイロットのシミュレーターがたいそう楽しかったんだとか。
飛行機が背面飛行するシーンは、360度回転するセットを使い、コックピットの内部が回転し、逆さづりの状態で演技をしたんですね。








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2 コメント

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Unknown (azm)
2019-09-25 08:44:10
この作品は、デンゼル・ワシントンのダメっぷりが見事でした^_^
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Unknown (azmさんへ)
2019-09-25 08:47:35
あまりのダメさに驚きましたねーー

でも、操縦は素晴らしかったです
ラストも印象に残る、良い終わり方でした

いつもコメントありがとさんです
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