ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「オペラ座の怪人」

2020年11月06日 | ミュージカル映画
2005年公開の映画の紹介です
監督は、ジョエル・シューマカー。
ガストン・ルルーの小説が原作、日本でもたくさんの舞台公演があるミュージカル映画です。
主演・出演は、ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン、ミランダ・リチャードソン。


パリ。1919年。
オークションが開催されている旧劇場に、車椅子のシャニュイ子爵は訪れ、シンバル付きの猿のおもちゃを手にします。
「“オペラ座の怪人”、今も謎に包まれた事件の惨事に一役かったという噂のシャンデリアです。」
支配人の紹介後、シャンデリアが姿を現します・・
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パリ。1870年。
新作『ハンニバル』の舞台稽古の時、新しい支配人と、後継者・ラウルが紹介されます。
クリスティーヌは幼なじみのラウルだと知り、ときめきます。
看板の歌姫・カルロッタはわがままで歌も酷く、立ち去った機会にクリスティーヌが推薦され、歌ってみるとみごとな歌声でその後客を魅了します。
ラウルは花束を持ってクリスティーヌの楽屋を訪れ、食事に誘い一旦外に出ます。
すると何者かが内側からカギをかけ、辺りが暗闇になりクリスティーヌが驚いていると力強い歌声が聞こえてきます。
クリスティーヌは最愛の父が言い残した言葉を思い出します。
「天国に行ったら、音楽の天使をよこすよ」
そして、仮面をかぶった男性・ファントムに誘われるまま地下の奥深くに行ったクリスティーヌは、翌朝目を覚まします。
クリスティーヌが素顔を見たさに仮面を外すと、ファントムは顔を隠しながら怒り狂うのです・・・

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どちらかというと、原作よりもアンドルー・ロイド・ウェバーの舞台が近いようです。

本作品の歌は、全て俳優陣本人が歌っているんですね。

ファントム役はジェラルド・バトラー。
ジョン・トラボルタ、アントニオ・バンデラス、ヒュー・ジャックマンという経緯があるようです。
「ドラキュリア」(2001)の出演の演技が監督の目にとまったんだとか。
「300 〈スリーハンドレッド〉」(2007)、「バウンティー・ハンター」(2010)、「エンド・オブ・ホワイトハウス」(2013)、「ジオストーム」(2018)、「ハンターキラー 潜航せよ」(2019)など、大忙しです。
現在も、おそらく製作中のタイトルがいくつか並んでいます。

クリスティーヌ役はエミー・ロッサム。
ケイティ・ホームズ、アン・ハサウェイと経たようです。
「ミスティック・リバー」(2004)、「サヨナラの代わりに」(2015)、「スノー・ロワイヤル」(2019)などの出演があります。





お立ち寄り、ありがとうございます
あの曲が、未だに頭の中で回り続けております・・

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2 コメント

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好きです… (ななもりうぃるまま)
2020-11-06 16:58:06
ミュージカルも観に行きましたが、舞台とは違う、
間近な目線で観れるのが、映画の醍醐味ですよね!

ジェラルド・バトラーも素敵でしたし、エミー・ロッサムも良かった。
観てしまうと曲が全て頭から離れなくなってしまうのが難点です。
…時々、歌ってます…(笑)
あぁ、また観たくなってきました(笑)
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こんばんは (ななもりうぃるままさんへ)
2020-11-06 21:51:16
配役も曲も、とっても良かったですね 
私も一度劇団四季の舞台を見ています
映画も劇場で観たかったですね
ミュージカルは長編になりがちですが、あっという間でした
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