ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ET」

2019年10月26日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1982年公開の映画の紹介です

監督はスティーヴン・スピルバーグ。
公開と同時にアメリカで映画史上記録に残る興行収入だった、SF映画です。
主演・出演は、ヘンリー・トーマス、ドリュー・バリモア、ロバート・マクノートン、C・トーマス・ハウエル。


あるアメリカの地方都市の森の中。
宇宙船が着陸し、降りてきた異星人は、植物のサンプルを採集していました。
すると人間たちが近づいてきて、宇宙船が緊急発進しますが、一人の異星人が残されてしまいます。
同じ頃、近くの住宅街の一軒家では、マイケルが、近所の子供たちとゲームをしていました。
マイケルは、10歳の弟・エリオットに宅配ヒザの受け取りを頼み、外に出たエリオットは奇妙な物音を聞きます。
慌てて皆を呼びに行くも物置には何もなく、しかし翌日の夜、エリオットは異星人を見つけ、自分の部屋に連れてくるのです。
エリオットはマイケルと幼い妹のガーティに異星人を紹介し、秘密にするよう約束させます。
『E.T.』(=異星人)と名付けられた異星人は言葉を覚え、色々な力があることが分かってきます。
ある日、『ET』は窓の外を指し、
「ET、家、デンワ」
と言い、『E.T.』が家に帰りたいことがエリオットたちにわかりました。
エリオットとマイケルは、ETが通信機を作る為にいろいろな部品を集め始めます。
ところが、集音マイクで異星人の調査していた男たちはエリオットたちの会話を聞きつけ、場所を特定し始めるのです。

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アカデミー賞では、「音響効果賞」「視覚効果賞」「音響賞」「作曲賞」を受賞、
「作品賞」「監督賞」「脚本賞」などの、ノミネートがあります。 

『ET』の動きは12人のオペレーターの手によって 操作され、演技は3人によるもののようです。

エリオット役はこのころ10歳ほどのヘンリー・トーマス。
英国アカデミー賞では「最優秀新人賞」にノミネートされています。
「ウィンター・ローズ」(1984年製作、劇場未公開)、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002)、「親愛なるきみへ」(2011)などの出演があります。

ガーティ役はこのころ5歳ほどのとってもかわいいドリュー・バリモア。
「炎の少女チャーリー」(1984)の主演、
多くの子役のように、一時は大変な状態に陥いったようですが、
「25年目のキス」(1999)、「チャーリーズ・エンジェル 」(2000)では製作にも加わっています。

≪ 『E.T. 20周年アニバーサリー特別版』 ≫

公開から20年後の2002年、公開されているんですね。
人形で作られた『E.T.』を最新技術のCGで作り直して、幾つかの場面を修正・追加しているようです。






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2 コメント

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Unknown (azm)
2019-10-26 09:33:42
いゃ〜懐かしいです。
学生の頃の冬休みにアルバイト途中に抜けて観に行きました。
確か川原でアライグマが特別出演していますよね^_^
返信する
こんばんは (azmさんへ)
2019-10-26 23:42:30
おお、途中抜けしましたか~~
それは思い出深いですね
川原のアライグマ、わかりませんでした・・
返信する

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